『プラダを着た悪魔』(2006)で恋に仕事に奮闘しながら、人生で一番大切なことの見つけ方を描き、世界中の女性を夢中にさせたデヴィッド・フランケル監督の最新作『素晴らしきかな、人生』が、2月25日(土)より全国公開となります。
そして2月14日、超人気声優の諏訪部順一さん、高山みなみさんが豪華ハリウッドスターの声を1人5役で演じ分けた、何度も観返すこと必須の『素晴らしきかな、人生』オンライン特別吹替予告解禁が解禁となりました。
『プラダを着た悪魔』同様、人々を感動に包み込み、元気をくれる本作は、先日行われた日本最速試写会でも93%の人が満足と回答。出演キャストにはアカデミー賞受賞&ノミネート経験を持つ実力派が名を連ねており、ストーリーのみならず、キャストの演技力にも注目作です。
そんな超豪華ハリウッドスターが勢揃いしている本作のオンライン特別吹替予告の吹替声優には「テニスの王子様」跡部景吾役や「ユーリ!!! on ICE」ヴィクトル・ニキフォロフ役などで知られる声優の諏訪部順一さん。そして、『名探偵コナン』のコナン役でもおなじみの今年1月9日に放送された「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP」(テレビ朝日系)では7位にランクインするほどの大人気声優の高山みなみさんの二人が吹替声優として参加しました。
そして今回のオンライン特別吹替予告では、なんと諏訪部さんと高山さんで10名すべての声を演じ分けていただきました。本作に出演している豪華ハリウッドスター達、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン、マイケル・ペーニャ、ナオミ・ハリス、ジェイコブ・ラティモア、アン・ダウド、そして男性ナレーションの合計10名をどのように演じるのか、何度も観たくなること必須の予告です。なお、映画本編は字幕とみの上映となり吹替版上映はないため、この予告のために諏訪部さんと高山さんが吹替えを行った贅沢な一本となっています。
アフレコ収録後、ウィル・スミス、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ、ジェイコブ・ラティモア、男性ナレーションの個性豊かな5名を演じた諏訪部さんは「ディフォルメし、コミカルに演じ分けるのであれば、まだ作戦は立てやすいのですが、そういう雰囲気ではなく(笑)。予告という短い尺の中の台詞だからこそ、その人物を自分の中にしっかり構築しなければ発することが出来ません。全編吹き替えたのと同じ位の疲労度でしたが、楽しかったです!」と振り返り、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、ナオミ・ハリス、アン・ダウドの華やかなハリウッド女優5名演じた高山さんは、今回の収録を「今、演じてみたい、年を重ねてから演じてみたい。そんな風に思っていた錚々たる女優陣の吹き替えを、一挙に出来るなんて!一生に一度位に思える貴重な機会なので、お受けしたのですが...この方たちの、この演技を私に出来るのだろうかと、直後に後悔しました(笑)。それぞれのシーンが5本分の吹き替えに相当するほど、難しく楽しい収録でした。素晴らしい機会をありがとうございました。」と語りました。
同一人物が演じているとは思えない人気声優の神ボイスと豪華ハリウッドスター陣との奇跡のコラボレーション予告をお見逃しなく!
※映画本編は字幕のみの上映となり吹替版上映はございませんのでご注意ください※