映画『無限の住人』主題歌は、"侍"ギタリスト・MIYAVIに決定!!

2017.02.07 劇場作品

映画『無限の住人』主題歌は、"侍"ギタリスト・MIYAVIに決定!! "ぶった斬り"アクション満載の本予告解禁!

主演:木村拓哉×監督:三池崇史が、世界に向けて放つ"ぶった斬り"アクションエンターテイメント、映画『無限の住人』。この度、本作の主題歌に、世界を舞台に活躍するギタリスト・MIYAVIさんによる「Live to Die Another Day - 存在証明 -」が決定!「この作品の主題歌は、世界的に通用する日本人アーティストにしたい」という三池監督たっての希望により、SMAPに楽曲提供をしておりステージでの共演経験もあるMIYAVIさんに白羽の矢が立ちました。万次の葛藤や強さを表現したというMIYAVIによる書き下ろし主題歌は、解禁された本予告でも起用。物語をドラマチックに演出しています。

邦画では初めての書き下ろし主題歌となる今回の楽曲についてMIYAVIさんは、「ひとり孤独にずっと生きてきた万次が初めて凜に出逢い"生きたい"と思った。そして凜を守るために、また新たな葛藤をおぼえていく。その激しさと切なさを、この楽曲で表現できれば良いなと思いました。無限の住人は、木村さんの人生の新たなる岐路、出発点なんだろうなと思います。そういう意味で僕も音楽家としてこの作品に関わることができて本当にうれしく思っていますし、刀の代わりにギターで、ともに戦わせてもらったという感覚です。」とコメントを寄せています。主題歌は、4月5日(水)発売のベストアルバム「ALL TIME BEST "DAY 2"」に収録される予定です。

■木村拓哉さんコメント
楽曲を聴いて、彼にしか出せないリズムと、彼にしか浮かんでこないリフが聴こえてきたときに「お、きたきたきた!」と興奮しました。彼が生み出した歌詞に、「ああ、MIYAVIは映画をこういう風に捉えてくれたんだな」と思ったし、MIYAVIがアーティストとして『無限の住人』に真剣に向き合ってくれていることが100%感じられました。余分な言葉はまったく無かったし、曲の構成的にも余分なものは一切無い。彼がここまで向き合ってくれて、理解してくれていることが非常に嬉しかったです。みんな「誰々のようになってみたい」という憧れを持っていると思うし、それも間違っていないと思うけれど、MIYAVIは限りなくオリジナルに近いところで、作品を発信し続けているし、勝負し続けている。だから、すごく憧れます。アーティスト、MIYAVIはやっぱりスゴい。だから一緒に仕事ができてとても光栄です。

■MIYAVIさんコメント
三池監督からは「作品の世界観と、お客さんが映画の扉を開けて元の現実に戻っていく、その架け橋であって欲しい。ただ、作品に寄り添い過ぎなくても良い。そこはMIYAVIさんの解釈で作ってもらえば良い」と言われました。三池監督は今の日本の中で、無様にもがき、闘い続ける万次の姿を通して「お前は本気で生きているのか?」ということを伝えたかったんだと思うんです。熱くなろうぜ、熱くなっていいじゃないか!ともがき続ける、万次の生き方を、僕はどう音で表せるか。時に激しく、時に切なく。根幹にある万次の強さと凛とした部分を、この楽曲で表現できれば良いなと思いました。たぶん、万次の姿と木村さんを重ね合わせる人もたくさんいると思います。
今後木村さんは、一人のシンガー、エンターテイナー、アーティスト、そして男として、ここからどう戦っていくのか。僕は一アーティスト、一パフォーマーとしての木村拓哉という人を知って惹かれたし、もっと観たいなと思ったんです。僕らアーティストはワクワクさせてなんぼだと思いますし、ここまで人をワクワクさせてくれる木村さんには、日本の顔として、凛として存在していて欲しい。やはり「無限の住人」は、彼の人生の新たなる岐路というか、出発点なんだろうなと思います。そういう意味で僕も音楽家としてこの作品に関わることができて光栄に思っていますし、刀の代わりにギターで、ともに戦わせてもらったという感覚です。

4月29日(土)全国ロードショー!

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