『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』シカゴ・カブス川﨑宗則選手と、神スイングの稲村亜美がヒット祈願イベントを開催! 

2016.11.24 劇場作品

本作の完成を記念し、下記の通り完成披露イベントを開催! 声優・監督・脚本家もこの日の為に勢ぞろいし、ゲストに映画のテーマでもある<友情>と<冒険>をリアルに実現した、メジャーリーガー シカゴ・カブス所属:川﨑宗則選手と神スイングで話題の稲村亜美が登壇いたしました。世界一の男とスイングの女神が【世界一の大ヒット祈願】と題して、特大場内ホームランを打ちこみました!!

東京都心で、11月では54年ぶりという初雪が降る寒空の中、約500名の観客が詰めかけた本イベント。突然の冬の訪れと共に、寒波の中待つことになった観客全員に、使い捨てカイロなどサプライズな贈り物に、観客のテンションも大いに高まる中、〝世界最速"完成披露試写会が開催されました。

中学生時代の焔レン役の小林裕介さん、水澤葵役のLynnさん、影月明役の河西健吾さん、オラゴン役の福島潤さん、江崎慎平監督、脚本を務めた岸本卓さん、オラゴン(着ぐるみ)が登壇。

まず小林裕介さんが、「本日はお足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。」とご挨拶。江崎監督は「こんな寒い中お越しいただきありがとうございます。楽しんでいただけると嬉しいです!」と喜びを隠せない様子。最後に岸本さんは「緊張して声が震えていますが、本日は宜しくお願いいたします。」と感謝の気持ちを述べました。
続いてMCより「モンスト」がどんどん世界を広げていきますが、YouTubeアニメからずっと携わっている皆様だからこそ、感じる今のお気持ちはございますか?」と問われると、Lynnさんは「一つの作品、一つのキャラクターを長く演じる事が初めてで、1年以上共に過ごした仲間たちと、劇場版モンストを作り上げたことが本当に嬉しいです! 胸をはってお届けできる作品になったと思います。楽しんで観てください。」と感謝の言葉を述べました。河西さんは、「ゲームを実際にプレイしていたのですが、まさかアニメになって、劇場版になるなんて夢にも思いませんでした。」と語り、小林さんは、「マスコットキャラを演じる事、映画館で上映される作品で声優を務めることが夢でした。劇場版モンストで両方夢が叶えてくれた作品なので思い入れも強いです。」と語り、劇場版モンストに携われたことが誇りに感じている様子でした。

そしてMCより、「映画では仲間の大切さが描かれておりますが、「モンスト」声優チームの皆様も仲良しでしですか?お互い、この人は信用できる! この人は仲間だと思った瞬間、エピソードはありますか? 」と問われると、小林さんは「作品のキャラクターと、声優陣のキャラクターの性格が近いと思います。」と語り、福島さんは「1年以上作品に携わっているので、主人公・レン達の様に、私たちも絆も深めていきました。」とエピソードを語ります。

続いて脚本を務めた岸本さんに、「レンたちの壮大な冒険が印象的でしたが、岸本さんご自身の体験談を取り入れた部分はございますか? 」と問うと、「初めて劇場で観た映画が『グーニーズ』だったのですが、いつか子供たちの冒険を描きたいなと思っていました。ファンタジックな世界に飛ぶのではなく、この世界の中には色々な冒険があるんだという事を描きたかったです。」と、執筆秘話を明かしてくれました。

そしてここで、映画のテーマでもある<友情>と<冒険>を、リアルに実現した、メジャーリーガー シカゴ・カブス所属:川﨑宗則選手と"神スイング"で話題のタレント•稲村亜美さんがスペシャルゲストとして登場! 会場から大きな拍手が巻き起こりました!

MCより「川﨑選手、ワールドシリーズ制覇おめでとうございます。そして、会場の皆様に一言ご挨拶をお願いします。」と問われると、「皆さん、世界一になりました。今日はチャンピオンリングを持ってきて、、いません!」と早速ムネリン節を披露し、会場からは爆笑が起こりました。"神スイング"で大ブレーク中、イベントに引っ張りだこの稲村さんは、「本当に大ファンで神様みたいな存在です。憧れの川﨑選手にお会いできてうれしいです!」と満面の笑みを浮かべながら喜びのコメント。

一足先に本作をご覧になった感想を問われると、川﨑選手は「今回、初めてモンスターストライクを知ったのですが、アニメの映像美が美しくて、濃密なストーリーに感動しました。」と感銘を受けた様子。稲村さんは「モンストのゲームをプレイしていてので、どんな作品になるんだろうと思っていましたが凄く楽しめました! 子供から大人まで楽しめる作品だと思います!」と絶賛のコメント。そして、川﨑選手より「そういえば、僕の後輩のダルビッシュというピッチャーがいるんですよ(笑)。スマホでピコピコとゲームしすぎなんだよ!野球選手なのに。と突っ込んだら、彼が「面白いんですよ"モンスト"がと言っていたのが、この"モンスト"だったんですね! 今度ムネリッシュというモンスターを作って一緒にプレイしたいですね!!」と言い会場からは笑い声が起きました。

MCから、「劇場版モンストは、主人公・レンと仲間たちの絆、冒険を通して成長してきますが、友達と、仲間と何かを一緒に成し遂げることは、どんな魅力がありますか? また、川﨑選手はチームのムードメーカーとして皆さんに愛されてますよね? 仲間に愛される秘訣を教えてください。」と問われると、川﨑選手は「"That's it." 愛されるのを待つのではなく、自分が好きだ!と伝える事が大事なんです!」と、世界一のムードメーカーの秘訣を明かしてくれました。そして稲村さんに向けて、厳しい芸能界で生き抜くためにアドバイスを求められると、「ご飯をたくさん食べることです! That it!」と秘訣を伝授! 稲村さんは「毎日3食、よく噛んでまだまだ大きくなりたと思います。」とフレッシュに受け止めていました。

次に、「川﨑選手が注目している芸人がいるとお伺いしました。どなたのことでしょうか?」と聞かれると、「ペンの人ですよ! ピコ太郎!」と語り、そのまま世間を席巻する、PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)を本場仕込みの英語で披露! 雰囲気で若干適当なPPAPに、MCに突っ込まれながら、会場内全体が笑いに包まれました。

そして川﨑選手、稲村さんよる、大ヒット祈願を実施。初めに稲村さんの"神スイング"を披露すると会場内がどよめき、川﨑選手が「これ、今年ドラフトにかかった選手ですか! まだまだですが、スイングは凄く綺麗です」とメジャーリーガーも絶賛するほどの美しいフォームを披露。世界一になった男と、神スイングの女神による特大場内ホームランを放ちました!

最後に江崎監督より「渡る世間に鬼はなしというのがメッセージです。観終わった後に少しでもほっこりしてもらえればなと思っています。」と締めくくりました。

登壇者と、会場と一緒になって、「ストライクーショット!」と掛け声をして大盛況の内にイベントは終了。スタッフ・キャスト陣の熱い想いが垣間見え、映画への期待が高まる大盛り上がりのイベントとなりました。

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