『ファンタスティック・ビースト』初日、ハリポタ超え!全国で満席続出!

2016.11.24 劇場作品

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が11月23日(水・祝)に全国966スクリーンで公開となり、公開を待ちきれないポッタリアンとファンタビストたちが全国の劇場に詰めかけた他、20~30代の女性客を中心に、中高生男女やシニア層、など、老若男女幅広い層が来場。満席・完売となる劇場が続出するなど、近年まれにみる、まさに魔法のような絶好のスタートを切った。

11月23日は水曜のレディースデイに祝日が重なり、絶好の映画鑑賞日和となったことも後押しとなり、一部の劇場では午前のうちに、その日すべての上映スケジュールの座席が完売するところも。「ファンタビおもしろかった~」や「またみたいー」「魔法動物かわいかった!」など、さっそく感想のツイートが多数書き込まれ、たちまちツイッターのランキングにも"ファンタビ"や"ファンタスティック・ビースト"のワードがランクインした。


正式な数字は集計中だが、少なくとも興行収入95億円の大ヒットを遂げた、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)の初日の興行収入4.6 億円を大きく上回る見込みで、興行収入100億円超えも十分に狙えるスタートダッシュとなっている。
一足早く18日より公開した「ハリー・ポッター」お膝元で、原作者 J.K.ローリングの母国でもあるイギリスでは、今年公開した全ての映画で No.1となる大ヒットスタートとなっているほか、フランス、ポーランド、デンマーク、スロベニア、ハンガリー、チェコ、スロバキアでも今年最高のオープニングとなっている。全世界で約65か国で公開されており、ロシア、ブラジル、韓国、インドネシア、UAE、台湾などの国で「ハリー・ポッター」シリーズ全ての記録を塗り替え、早くも"ファンタビ"現象が世界中に巻き起こっている。


3日間にわたって実施された来日キャンペーンも大盛況だった。主人公ニュート役のエディ・レッドメインや、ヒロインのティナ役のキャサリン・ウォーターストン、シリーズを通して初の人間の仲間となるジェイコブ役のダン・フォグラー、ティナの妹・クイニ―役のアリソン・スドルら主要キャストが、デイビッド・イェーツ監督とデイビッド・ヘイマンプロデューサーとともに 19 日に来日。21 日に TOHOシネマズ六本木ヒルズを全館貸し切って盛大に開催されたジャパンプレミアには、レッドカーペットイベントに約 800人、プレミア上映に1900人が駆け付けた他、22日の公開前日スペシャル・ファン・ナイトには前夜より並んだ強者含む約 400人が詰めかけ、23日の来日キャストらによる初日舞台挨拶は約 800人が詰めかけ、キャストらの声に耳を傾けた。連日にわたる日本のファンたちの"魔法の物語への愛情"を感じ取ったエディ・レッドメインは、「すごい体験をしました。一生忘れることはありません。日本の皆さんがこの作品を愛してくれたら、また日本に戻ってこられると思います。」と興奮を身体全体を使いながら熱く語った。
この新シリーズが、さらに大きなムーブメントを生むことは間違いないだろう!映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国大ヒット上映中。

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