時は、来た。映画『鋼の錬金術師』待望の超・特報映像初解禁!

2016.11.16 劇場作品

時は、来た。映画『鋼の錬金術師』待望の超特報映像、オフィシャルサイトで解禁!
ある兄弟の壮大な運命の旅――。波乱に満ちた冒険と成長のストーリーが動き出す!

壮大なスケ―ル・世界観と想像を超えるストーリーで、海を越えて世界をも魅了、驚異の"ハガレン"現象を巻き起こした今世紀最大級の傑作コミック『鋼の錬金術師』。2001年にスクウェア・エニックス 月刊「少年ガンガン」で連載がスタート、2010年に連載を終了した漫画家・荒川弘の代表作。全世界シリーズ累計部数7,000万部超という空前の記録を打ち立てた。少年誌での連載にもかかわらず、他コミック漫画にないオリジナリティ溢れる設定とビジュアルが男性ファンのみならず熱狂的な女性ファンをも獲得し、連載が終了した現在に至るまで、いまだ人気の熱が冷めないという、もはや日本漫画界を代表する伝説的な作品となっている。

錬金術が存在するファンタジーな世界観は日本での映像化は不可能と言われ、ハリウッドでの映画化もウワサされた『鋼の錬金術師』。ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けた映像のスペシャリスト・曽利文彦監督の手により、"ハガレン"の錬金術を駆使したアクションシーンの完全映像化に挑む!主役のエドワード役を演じるのは、アイドルを封印し、俳優として本作に臨んだ山田涼介。

"ハガレン"の世界観そのままの街並みが存在するイタリアでのロケを経て、国内に撮影地を移し8月下旬にクランクアップを迎えたが、公開まで約1年近くもの時間をかけて、現在精密なCG映像を制作中。2000年以降、日本のCG、VFX技術の進歩は目覚ましく、2002年公開の『ピンポン』が日本映画の新たな可能性を拓き、2005年『ALWAYS 三丁目の夕日』、近年では『シン・ゴジラ』(2016年7月29日公開)に登場するゴジラ、『デスノート Light up the NEW world』(2016年10月29日公開)での死神リュークなど、フルCGで制作されたリアルなキャラクターたちによって、日本映画界においても、ハリウッドに負けないCGでの実写映画化の可能性を広げた。『時は、来た。』――そんな今だからこそ、映像化不可能と言われた原作の実写化に挑めたと言える。

オフィシャルサイトで初解禁された映像では、イタリアロケで撮影された壮大な美しい風景や、山田涼介が熱演する主人公エドワード・エルリックに加え、原作ファン待望の弟アルフォンス・エルリックの姿が! 本作に登場するアルフォンスは、日本映画では不可能とされていた最先端の技術で、全編フルCGのリアリティあふれる姿が制作される。さらに、錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる映像も収められており、兄弟の波乱に満ちた旅の始まりに期待が高まる。これまでの日本映画のスケールをはるかに超えるスケールを感じさせる、渾身の特報映像となっている。

全世界待望のファンタジー・アクション超大作『鋼の錬金術師』は来年冬 公開。伝説が、遂に動く!

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