主演:木村拓哉×監督:三池崇史。さらに、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中 泯、山﨑努ら超豪華キャストが集い贈る、かつてない規格外アクションエンターテインメント映画『無限の住人』(2017年4月29日全国公開)。この度、本作の特報映像フルバージョンが映画オフィシャルサイトにて解禁! 独眼で不死身の男、主人公・万次(まんじ)を演じた木村拓哉さんが、"300人斬り"に挑む圧巻のクライマックスシーンの一部が初披露されました。初の悪役・天津影久(あのつかげひさ)を演じる福士蒼汰さんを筆頭に、市原隼人さん、戸田恵梨香さん、市川海老蔵さんら刺客が、万次に迫る!
オフィシャルサイトで解禁となる特報フルバージョン映像では、木村拓哉さん演じる万次の登場シーンから始まります。「凜、俺は誰を斬ればいい?」と問う不死身の男・万次と、彼を真っ直ぐ見つめ「私のことを斬ろうとする人」と訴えかける、杉咲花さん演じる凜(りん)。そんな二人に立ちはだかるのは、"勝つことのみを目的とする"剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)の統主・天津影久を演じた福士蒼汰さんを筆頭に、市原隼人さん、戸田恵梨香さん、市川海老蔵さんと、とまさに規格外な豪華キャストたち。個性的なビジュアルの刺客たちが斬新な武器を手に万次に迫る!
撮影は2016年11月から今年1月の極寒の京都で行われ、凜を守りながら圧巻の"300人斬り"の大立ち回りを繰り広げるクライマックスシーンは、約15日間かけて撮影。今回木村拓哉さんは、独眼の万次を演じるため実際に右目を特殊メイクで閉じて全編に渡って撮影、壮絶アクションに挑みました。
原作の「無限の住人」(沙村広明著)は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミック。1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2000年に英語版がアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞(※アイズナー賞とは、"漫画のアカデミー賞"と呼ばれるアメリカで最も権威あるコミック賞の一つ)。手塚治虫、大友克洋、浦沢直樹など名だたる作家に先んじての受賞となり、当時大きな話題となりました。現在までに世界22の国と地域で刊行され、いまなお人気を博している。『るろうに剣心』3部作を手掛けた、ワーナー・ブラザース映画が配給し、カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史が監督。海外も視野に入れた作品としても大きな期待がかかります。
不死身の男にとって"希望"になる少女との出会い、そして、彼をも襲う死闘を描くアクションエンターテイメント。2017年の日本映画界から世界に挑む本作の続報にご注目ください。