監督からの感謝の言葉に東出・池松・菅田、感無量!遂に『デスノートLNW』封切り!新たな伝説が世に放たれる!

2016.11.01 劇場作品

ついに『デスノート Light up the NEW world』が公開!
10月29日(土)に、新宿ピカデリーにて初日舞台挨拶が行われました。

登場したのはデスノート対策本部捜査官・三島創を演じた東出昌大さん、Lの正統な後継者にして世界的名探偵の竜崎を演じた池松壮亮さん、キラ信奉者でサイバーテロリストの紫苑優輝を演じた菅田将暉さんと佐藤信介監督。

大歓声の中、迎えられた4人はハロウィン目前ということもあり、来場者にお菓子を配りながらステージへ。「面白かったですか?」と東出さんが問いかけると会場からは大きな拍手が!続けて「昨日、『デスノート 逆襲の天才』(日本テレビ・金曜ロードショー)を観ていたら、やっぱりプレッシャーはあったなと感じました。そうして、こうやって多くの方に観て頂けて、大変うれしく思っています。やっと肩の荷が下りた気がします」と無事初日を迎えた心境を露わに。池松さんは「本当に素敵な俳優たちと、スタッフと共に作品を作れたことが幸せです」とコメント。菅田さんは「皆さん、お菓子のかごに直接手を入れてきて...とても活気があっていいなと思いました(笑)その活気が映画でも得られたらとても嬉しいです」と笑顔を見せました。

ハロウィンにちなんだ"この三人の中で誰かになれるのであれば?"という質問に東出さんが「池松くんになってみたいです。池松くんの色気を持って飲みに行ったりしたら...これ良くないな(笑)ちょっと、色気の力を借りてみたいなと思いました」と答えると「僕、あまり外に出ないですよ...(笑)」と池松さん。そんな池松さんは「誰にもなりたくないっていうのは...(笑)」と冗談を交えながらも「東出さんかな...?背が高くて普段見れない景色が見えそう」と。すると菅田さんも「そう俺も!同じ!あ!パリコレ出たい、出たい。(笑)」と答え、東出さんは「もっと他にも...なんか人間性とか...ないの?(笑)」と笑いを誘い、3人の仲の良さが垣間見える一幕も。

本編上映後のイベントということで「ご覧いただいたお客さんの笑顔をみれてとても嬉しいです」と語った監督。「ある種、とても挑戦的な作品に挑むということで、どのように進めていけばいいのかと思っていたのですが、この3人とご一緒できて、本当に幸せでした。沢山の裏切りや展開がありますが、3人によってこの映画の"三つ巴の戦い"という大切な核となる部分が出来ました。僕は非常に感謝しています」と続け、「初めて会った時に"メロをやりたい"とおっしゃられていて、日本人じゃないし紫苑だし...と思っていたのですが、演出している中、ささやきながらも小さな穴にボールを入れるように、的にあたった演技をしてくださいました」と菅田さんについてコメント。

「『砂時計』でご一緒したときは、物静かで可憐な小さな子供だなと印象深かったのですが、再び再会したらやんちゃな雰囲気でかなりキャラが違っていて驚きました。格好も白髪もカラーコンタクトもすべて池松くんと相談して行いました。傷つくので絶対乗ってはいけないと言われていたデスクに、べポと目線を合わせるために池松くんのアイディアから傷ついてもいいから乗ってみようかと!いろんなところで池松くんのアイディアに助けられました」とコメント。

「竜崎・紫苑とトリッキーな役が両脇にそろえる中、静かに演じるのは言葉では簡単ですが、本当に大変だったと思います。少し静かな役になってしまうかなと心配していましたが全くそんなことはなく豪快な演技をして頂いて淡々としながらも芯のある主人公を演じて頂けたので幸いでした」とそれぞれに感謝の言葉を。東出さんは「撮影3か月、前作を超える・偉大な先輩の俳優の方々、金子秀介監督を超えるということは本当に難しいことだと理解しながらも、とにかくやるしかないと。みんなで力を合わせて作品を完成させました。何度観ても新たな視点や気づく背景があると思います。是非、何度でもご覧いただければ幸いです」と話し、最後は "死神・リューク"のお面をつけた来場者と共にフォトセッションを行いイベントは終了。

映画と現実の時間軸を同じに、サイバーテロが横行する超高度情報化社会となった2016年舞台を移し、物語が創り上げられた本作。それぞれの譲れない正義を懸けた極限のデスノート争奪戦、そして新たな伝説の始まりを是非お早めに劇場にてお楽しみください!
映画『デスノート Light up the NEW world』は全国大ヒット公開中!

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