昨日10月24日(月)、新宿ピカデリーにて開催された「DEATH NOTE」「DEATH NOTE the Last name」イッキ見上映にて舞台挨拶が行われました!
登場したのは夜神月を演じた藤原竜也さんとLを演じた松山ケンイチさん。
本イベントに集まった来場者約500名は、サプライズゲストの登壇有のイベントとは知らされていたものの、まさか2人が登場するとは思っていなかったため、2人が現れるやいなや場内からは大歓声!
藤原さんと松山さんは、司会不在という演出の中、「これいつ公開するんすかね(笑)」「新作?...全然聞いてないですよね(笑)」と笑いを誘い、少し緊張気味にフリートークを開始。
「実は、モジャ(田中正プロデューサー)って人がいるんですけれども...続編出ない?って聞かれたんですよ。でも、その時『聖の青春』の撮影中で...太らなくきゃいけない時期でして...」と松山さん。藤原さんも「続編やるらしいって連絡あったんだよ。月はあそこであーなっちゃったはずなのになって(笑)松山くんと久々に芝居ができるんだって思ってたらさ、東出くんも池松くんも、菅田君も出るっていうでしょ?あれ?って(笑)しかも、6冊もデスノートがあるっていうし...」と藤原さん。その言葉に「どんだけ増えんだって(笑)」と松山さんも共感。2人ともオファーの電話がなった際に、"考える"と答えたら電話を切られたと笑いながらつぶやき、それぞれ直近公開の出演映画を告知。更に場内の笑いを誘いました。
久々の『デスノート』の舞台挨拶ということで、「月っていう存在がものすごかったんですよね。僕は新人で、竜也さんはすでに100戦練磨の役者さんで、対峙できるのかっていう不安がありました。まるで宝石のような狂気じみたあの演技はいまでも忘れられません。あれを超える演技を見たことがないです。とにかく竜也さんに追いつきたい、対峙したい、というのが当時の目標でした。今でも目標にしています」と松山さんは撮影当時を振り返ります。
最後は「前作をこうやって皆さんに観て頂けたことも幸いですし、松山くんと再会できたのも嬉しいです。言い過ぎかもしれないけれど、この作品があったから、今の自分があると言っても過言でない作品です。今度公開する『デスノート』シリーズ最新作も愛情を持って頂けたら幸いです」との言葉を残し、名残惜しむ声が飛ぶ中イベントは終了しました。