『トゥルーブラッド<ファイナル・シーズン>』12.2 DVD レンタル開始 / ブルーレイ&DVD同時発売

2016.09.20 海外ドラマ

ついに最終章!それぞれが人生の岐路に立ち、新たな道を歩み出す。

HBOが贈るヴァンパイアと人間が共存する世界で巻き起こる、禁断のファンタジー。

ついに完結!アカデミー賞とエミー賞を受賞したアラン・ボール(「シックス・フィート・アンダー」)が、シャーレイン・ハリスの「スーキー・スタックハウス」シリーズを原作として創り上げた傑作。ファイナル・シーズンは憤怒するV型肝炎ヴァンパイアたちが、スーキーたちを攻撃するところで幕を開ける。この事件をきっかけに、スーキー、ビル、エリック、ジェイソン、サム、アルシード、タラたち人間とヴァンパイアは、敵、味方の両方にとって、身の毛もよだつ、さまざまな衝撃の局面を迎えることになる。残酷な運命をたどる者もいれば、瀕死の状態で奮闘して助かり、末永く幸せに暮らす者もいる。そのすべてを含めて満足のいく作品に仕上がっている。あなたのお気に入りのキャラクターは一体どういう運命をたどるのか? 絶対に見逃せない結末は、ファイナル・シーズン全10話の中に!

シックス・シーズンで、ボン・タンのヴァンパイアたちは、ビルが喜んで息の根を止めたルイジアナ州知事バレルが率いる、差別主義的な人間たちによるヴァンパイアの一掃をかろうじて逃れた。ビルとボン・タン町長に就任したサムの大胆な計画で、ヴァンパイアと人間は互いに"パートナー"となり、何とか協力し合おうとしていた。そして彼らは、死に至る"V型肝炎"ウイルスに感染した危険なヴァンパイアたちから、人間を守ろうとしていた。人間とヴァンパイアが対になってパートナーシップを組み、ヴァンパイアが自分のパートナーを守る。その見返りとして、人間は未感染のヴァンパイアに個人的に"食料"を提供するという流れで計画は実行された。これですべてがうまく行くように見えるかもしれない。だが、そう簡単には行かないだろう。シックス・シーズンの最終話で垣間見たように、V型肝炎ヴァンパイアの集団がベルフルーア バー&グリル(旧バー・マーロッテ)で行われていた人間とヴァンパイアのパーティーに乱入しようとしていた。どうなるかは見てのお楽しみだが、これだけは言える――誰かの血が流れ、誰かが人質となり、停車することのないファイナル・シーズンという名の絶叫マシーンは、走る準備ができている。

アンナ・パキン(本作品よりゴールデングローブ賞ドラマ部門で主演女優賞に輝いた)が演じるスーキーはアルシード(ジョー・マンガニエロ)と恋人同士。スティーヴン・モイヤーが演じるビルは太陽の下を歩く能力を失ったが、道徳的指針は取り戻した。シックス・シーズンの最後で、アレクサンダー・スカルスガルドが演じるエリックは、雪積もる丘の上で体が燃え始めるところで終わった。ライアン・クワンテン演じるジェイソンはヴァンパイアのヴァイオレット(カロリーナ・ヴィドラ)のもとで振り回されていた。ルティナ・ウェスリーが演じるタラは、ヴァンパイアとしての生活に慣れようとしていた。そして、サム・トラメルが演じるサムは、妊娠中のニコール(ジャニー・スモレット・ベル)の夫であり、新たに町長となった。ネルサン・エリスが演じるラファイエットには、意外な人物と新たな関係が始まる様子だ。キャリー・プレストンが演じるアーリーンは夫を亡くしたが、サムのお店の後継者として頭角を現していた。クリス・バウアーが演じるアンディは、ホリー(ローレン・ボウルズ)が見守る中、保安官の職務をまっとうしていた。デボラ・アン・ウォールが演じるジェシカは、自分が殺さなかったアンディの妖精の娘エイドリン(ベイリー・ノーブル)を一心不乱に守ろうとしていた。そしてクリスティン・バウアー・バン・ストラテンが演じるパムは、自分をヴァンパイアにした人物を探そうと世界の果てまで向かおうとしていた。

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