2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった"奇跡"と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇。その知られざる真実に、クリント・イーストウッド監督と主演トム・ハンクスのアカデミー賞®コンビが迫る、ヒューマンドラマ大作『ハドソン川の奇跡』。「9.11 アメリカ同時多発テロ」から15年。ニューヨークに希望をもたらした航空機事故の全貌を描いた本作は、日本公開に先駆け、9月9日(金)から全米3,525館で封切られ、週末3日間(9/9~9/11)で興行収入約36億2000万円(35,505,000ドル ※Box Office Mojo調べ/1ドル=102円換算)の全米初登場1位を獲得!大ヒットスタートを切りました。
この記録は、トム・ハンクスが実在の人物の演じた作品としては、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)の30,053,627ドル、『アポロ13』(95)の25,353,380ドルを超え第1位、9月公開のワーナー・ブラザース映画配給作として第1位のオープニング記録、クリント・イーストウッド監督作としては『アメリカン・スナイパー』に次ぐ興行成績。また本作は全編に渡ってIMAX社のカメラで撮影された史上初の作品。誰もが息を飲んだ航空機事故の全貌を臨場感たっぷりに大スクリーンで堪能できることもあり、IMAX上映を含むプレミアム・ラージ・フォーマットでの興行収入のシェアは24%も占め、9月公開のIMAX上映作としても第1位のオープニングを獲得。『アメリカン・スナイパー』で数々の記録を樹立したクリント・イーストウッドが、再び多くの記録を更新する結果となりました。
本作は早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、作品賞、監督賞、主演男優賞など、主要部門でのノミネートが確実視されており、米評論サイト"Rotten Tomatoes"での観客評価は89%、シネマスコア社が行う観客調査では「評価A」と高記録を成績。「感動の衝撃に備えろ!トム・ハンクスはまたしてもノミネートにふさわしい演技(シカゴ・サン=タイムズ紙)」「最高の航空映画のひとつ。(ウォールストリート・ジャーナル紙)」「極限状態における善良な人々の団結が生んだ奇跡(シカゴ・トリビューン紙)」「アメリカに希望を抱かせたストーリー(バラエティ誌)」など各メディアから絶賛の声が挙がっています。
トム・ハンクスは共演アーロン・エッカートと共に、14日(水)に来日。15日(木)のジャパン・プレミア、16日(金)の記者会見への登壇を予定しており、全世界注目の話題作を引っさげ、日本で何を語るのか、ご期待ください!