【エピソード 5】 スーパーマン
スーパーマンは正義のヒーローか?悪に染まったのか?究極の謎を問いかける解説動画
前作『マン・オブ・スティール』で地球を守るために戦った正義のヒーロー、スーパーマン。本作では、果たして正義のヒーロ ーなのか、人類の敵なのかが問われ、葛藤する姿が描かれます。1938年にメトロポリスを悪の手から守るヒーローとして誕生して以来、真実や正義、国の方向性を示す存在、そして希望の象徴として有り続けてきました。しかし、その代償として得たものは、人類からのスーパーパワーへの懐疑心。スーパーマンの存在とは何か。苦悩しながらも戦い続けるスーパーマン。究極の謎に迫ります。
【エピソード 6】 バットマン
1939 年以降にキャラクター変遷を遂げたバットマンの全要素を凝縮した"究極のバットマン"を解説
"闇の騎士"の異名を持ち、黒い衣装で戦うヒーローとして1939年に誕生したバットマン。コミックでは悪のヒーローのイメージは次第に薄れ、仲間と様々な冒険をする青の衣装を着たヒーローへと転身しました。そんなバットマンに転機が訪れたのは「ダークナイト・リターンズ」。この作品で従来のイメージを払拭し、彼の闇と不完全さが生かされました。そのイメージはバットマンの強敵ジョーカーが登場した「キリングジョーク」でも踏襲され、苦悩するバットマンが生まれました。このように、少しずつキャラクター設定が変化し、キャラクターとしての深みが増したバットマンですが、本作で登場するのは、そのすべての要素を凝縮し、さらに野蛮さ、冒険的要素を追加した"究極のバットマン"であることが語られます。