壮大なスケ―ルと想像を超えるストーリーで、目の肥えた日本のコミックファンだけでなく、海を越えて世界をも魅了。全世界シリーズ累計発行部数7,000万超という空前の記録を打ち立て、驚異の"ハガレン"現象を巻き起こした今世紀最大級の傑作コミック「鋼の錬金術師」。ファンタジーをジャンルとした圧倒的な世界観は日本での映像化は不可能と言われ、ハリウッドでの映画化もウワサされた原作です。この度、『ハリー・ポッター』『るろうに剣心』『デスノート』シリーズのワーナー・ブラザース映画により完全実写映画化が決定！
原作者の荒川弘先生は、「色々なメディア展開をしてきた鋼の錬金術師ですが、なんと実写化！マンガでは豆粒ドチビのすぐキレる主人公なので、山田さんに演じていただくのは、なんだか申し訳ない気分です...！！（あ、ヒロインもすぐキレますね。すみません...）曽利監督はマンガ表現とリアル部分をつなぐＣＧを上手に使われる方なので、アニメやゲームとはまた違った表現を見せていただけそうで楽しみです！」と映画と出演キャストへの期待と信頼のコメントを寄せています。
主人公・鋼の錬金術師エドワード・エルリック役に山田涼介さん、エドの幼なじみで機械鎧（オートメイル）技師のウィンリィ・ロックベル役に本田翼さん、若き士官"焔の錬金術師"の名を持つロイ・マスタング役にディーン・フジオカさん、ホムンクルス（人造人間）で謀略に長けた"色欲"のラスト役に松雪泰子さんが演じます。そのほか、佐藤隆太さん（マース・ヒューズ中佐役）、蓮佛美沙子さん（リザ・ホークアイ中尉役）、夏菜さん（マリア・ロス少尉役）、大泉洋さん（ショウ・タッカー役）、國村隼さん（ドクター・マルコー役）、小日向文世さん（ハクロ将軍役）、本郷奏多さん（"嫉妬"のエンヴィー役）、内山信二さん（"暴食"のグラトニー役）、石丸謙二郎さん（コーネロ教主役）が出演。
監督を務めるのは、2002年『ピンポン』を大ヒットに導き、新たな日本映画の1ページを作った曽利文彦さん。ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGも手掛けた映像のスペシャリストでもあり、まさに"ハガレン"の錬金術を駆使したアクションシーンを映像化するために必要不可欠な技量を持つ監督。撮影は6月に世界観の表現を追求してイタリアロケから開始され、日本での撮影を経て8月下旬に撮影終了を予定しています。
邦画の常識をぶち破る究極のエンターテインメントが、世界に向けて遂に始動します！
2017年冬、全国ロードショー！
© 2018 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.
