サム・ウィンチェスター ジャレッド・パダレッキ

誰が、何の目的で地獄の檻から自分を解放したのか、まったく記憶がない。狩りでは情け容赦ない見事なハンターぶりを発揮、以前のサムとは別人のように見える。

1982年、アメリカ、テキサス州サン・アントニオ生まれ。12歳から演技のレッスンを始め、高校卒業後はロサンゼルスに移る。2000年、「ギルモア・ガールズ」にレギュラー出演して注目される。映画にも活躍の場を広げ、「12人のパパ」(03)、デニス・クエイドと共演した「フライト・オブ・フェニックス」(04)、「ニューヨーク・ミニット」(04)、「クライ・ウルフ 殺人ゲーム」(05)、パリス・ヒルトンと共演した「蝋人形の館」(05)などに出演する。名作ホラーの新解釈リメイクに挑み、全米でホラー映画の興行収入記録を塗り替えた。マイケル・ベイ製作総指揮の「13日の金曜日」(09)では主演を務め、話題となる。