放送開始後すぐにIMDBで★8.3、Rotten Tomatoesで75%という高評価を獲得し、日本でもリリースが開始されるやいなや、レンタルランキング海外TVドラマ部門を席巻した「LUCIFER/ルシファー<ファースト・シーズン>」。
遂にセカンド・シーズンが日本上陸!
男性社会の中で紅一点、正義感溢れる美人女性刑事クロエと、特殊な能力をもつハンサムでカリスマ的な男ルシファー。一見ちぐはぐなコンビが事件を解決するスタイルからポスト「メンタリスト」とも言われる本作。
そこに「悪魔」や「天使」などの“スパナチュ”的要素も加わり、2大ロングランヒット作品のいいところが集結。ルシファーとクロエの機知に富んだ軽妙なやりとりとユーモア溢れるふたりの掛け合いが、ストーリーを軽快なテンポで運ぶ。
LAを舞台に起こるポップなクライム・ドラマが世界中を魅了している。
地獄の母が脱獄し人間界に降臨!?
波乱の幕開けとなるセカンド・シーズン!
地獄に飽き飽きし、人間界へとやってきた悪魔ルシファー。自由気ままに生きていたのも束の間、興味本位で熱血刑事クロエの捜査に同行し、時間を共にするうちに、彼の身に様々な変化が起きる。さらに、神の使いとして天国と地獄の均衡を保つため、地獄に戻るようルシファーを何度も説得に来ていた天使アメナディエルの身にも異変が。
そんな彼らに追い打ちをかけるかのように入った悪い知らせ。2人の母であるシャーロットが脱獄し、人間界へやってきたのだ。地獄と天国を制する者たちの生みの母、その計り知れない力を抑えることはできるのか?
波乱の幕開けとなるセカンド・シーズンには新たなキャラクターが登場。科学捜査官として新たにクロエらと捜査を行うエラ。天真爛漫な性格と科学者でありながら宗教も同等に信じる姿勢にルシファーは興味津々。クロエ、エラ、ルシファー、3人がみせるチームワークを発揮した事件解決にも注目だ。
ルシファーの心を動かす美人刑事クロエ。
芽生えた信頼関係の行方は…?
単なる好奇心から少々強引に捜査に参加していたルシファー。人間の愚かさを哀れんでいたルシファーであったが、純心で仕事に対し熱い想いを抱くクロエに出会うことで次第に考えが変わっていく…。一方当初はお遊び半分で捜査するルシファーに嫌悪感を抱いていたクロエも、共に時間を過ごすうちに彼が持つ不思議な能力と正しい方法で悪人を罰したいという正義感に興味を持ち始める。そんなクロエのプライベートでは、別居中の夫で同僚のダンが、とある事件に関与していたことが発覚。夫婦の危機を迎え精神的ダメージを受ける。その時ルシファーは…。
地獄と人間界、王と刑事、異なる世界で異なる生き方をしてきたルシファーとクロエ。立場もタイプも違う彼らが捜査を共にするうちに芽生えた信頼関係。ふたりの関係はどのように発展していくのか…今後の展開に目が離せない。
スタイリッシュな音楽と夜のLA。
それがホットでセクシーな悪魔が棲む世界。
トム・エリス演じるルシファーの魅力もさることながら、世界観も抜群にかっこいい本作。特に注目して頂きたいのはLAを中心とした絶好のロケーションと、最高にクールな音楽。本作のテーマ曲「Being Evil Has A Price」を歌うのは近年注目を集めている Heavy Young Heathens。アーロンとロバートという兄弟で結成され、映画や予告、テレビ向けの楽曲を製作している。アメリカで活動している彼らの楽曲は名だたるハリウッド作品にも使用され、代表作には『マグニフィセント・セブン』や『アントマン』、『デッドプール』、『コードネームU.N.C.L.E.』がある。ハイセンスで都会的な感覚を兼ね備えた作品には彼らの楽曲が必要不可欠と言っても過言ではないだろう。
そんな楽曲が似合うのは夜のLA。ルシファーの愛車であるブラックコルベットがマッチする大人の雰囲気。その雰囲気が、ルシファーをよりスタイリッシュに、よりセクシーに魅せているにちがいない。