王道なのに新しい!
とびきりロマンティックなラブストーリー
ヒロイン、美雪を演じるのは、『海街diary』で第39回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞、日本映画界に欠かせない女優として活躍する綾瀬はるか。彼女に恋をする健司には『ヒロイン失格』で注目され『64-ロクヨン-前編/後編』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞の坂口健太郎。何とも魅力的なカップルが誕生した。また、健司に想いを寄せる映画会社の社長令嬢を本田翼、映画スター俊藤龍之介を北村一輝が演じる他、中尾明慶、石橋杏奈、柄本明、加藤剛といった若手からベテランまで豪華キャストが脇を固める。
このファンタジックでロマンティックなラブストーリーをスクリーンに映し出すのは、数多くのヒットドラマを演出し、映画『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』シリーズを代表作に持つ武内英樹監督。さらに洋楽と邦楽の境界を超えて活躍する実力派シンガー・シェネルの歌う主題歌「奇跡」が、美雪と健司の恋を盛り上げる。
映画監督を夢見る青年・健司(坂口健太郎)が密かに想いを寄せるのは、通い慣れた映画館・ロマンス劇場の映写室で見つけた古いモノクロ映画のお姫様・美雪(綾瀬はるか)。
今は誰も見なくなったその映画を、毎日のようにくり返し見ていた健司の前に、ある日奇跡が起きる。美雪が健司の目の前に突然現れたのだ。その日から2人の不思議な同居生活が始まった。
モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。同じ時間を過ごす中で、2人は次第に惹かれ合っていく。
しかし、美雪にはある秘密があった。現実の世界に来るための代償で、人のぬくもりに触れたら美雪は消えてしまうのだ。そんな中、美雪は映画会社の社長令嬢・塔子(本田翼)が健司に想いを寄せていることを知る。
好きだから触れたい、でも触れられない……。この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか―
綾瀬はるか 坂口健太郎
本田翼 北村一輝 中尾明慶 石橋杏奈 西岡德馬
柄本明 加藤剛
監督:武内英樹 脚本:宇山佳佑 音楽:住友紀人 主題歌:シェネル「奇跡」(ユニバーサル ミュージック)
製作:石原隆 堀義高 企画・プロデュース:稲葉直人 プロデューサー:上原寿一 菊地美世志 アソシエイトプロデューサー:大澤恵 根本智史 ラインプロデューサー:宮崎慎也
撮影:山本英夫(J.S.C.) 照明:小野晃 録音:加藤大和 美術:原田満生 岡田拓也 編集:松尾浩 衣裳:宮本まさ江 衣装デザイン(綾瀬はるか):伊藤佐智子 ヘアメイク:豊川京子 ヘアメイクデザイン(綾瀬はるか):中野明海 装飾:茂木豊 スクリプター:渡辺美恵 VFXプロデューサー:赤羽智史 ミュージックエディター:小西善行
サウンドエディター:伊東晃 助監督:洞功二 制作担当:嘉藤博 松原剛
製作:フジテレビジョン ホリプロ 制作プロダクション:フィルムメイカーズ 配給:ワーナー・ブラザース映画 (C)2018映画「今夜ロマンス劇場で」製作委員会