―第81回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品―
未曾有の社会現象を巻き起こし、映画史を塗り替えた『ジョーカー』(19)、衝撃の完結編。
孤独だが心優しい男が、歪んだ社会の狭間で“悪のカリスマ”へと変貌を遂げていくドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描き、ベネチア国際映画祭〈金獅子賞〉に輝き、米アカデミー賞®主演男優賞を獲得。日本での観客動員4週連続No.1の大ヒット、世界興行収入1,500億円を記録、2019年公開当時R指定映画No.1に輝いた——まさに誰も成しえない未曾有の社会現象となった前作『ジョーカー』に並ぶ衝撃が待つ、“ジョーカー2”。この理不尽な世界を生きるすべての人へ放たれる、誰の予想をも覆す世紀の傑作。その笑いはもう、誰にも止められない。
理不尽な世の中の代弁者として、時代の寵児となったジョーカー(ホアキン・フェニックス)。彼の前に突然現れた謎の女リー(レディー・ガガ)とともに、狂乱が世界へ伝播していく。孤独で心優しかった男の暴走の行方とは?誰もが一夜にして祭り上げられるこの世界――彼は悪のカリスマなのか、ただの人間なのか?衝撃のラストに備えよ。
監督・脚本・製作:トッド・フィリップス
出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナー、ザジー・ビーツ 他