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2020年2月横浜――あの船で何か起こったのか?新型コロナウイルス集団感染と、日本で初めて戦った者たちを描く《事実に基づく》感動のドラマ

2020年2月、豪華客船ダイヤモンド・プリンセスで日本初の新型コロナウイルスの集団感染が発生。当時、日本にはウイルス災害専門の機関は存在せず、船内の救命活動に駆り出されたのは、災害派遣医療チーム[DMAT(ディーマット)]だった。彼らは地震や洪水の災害のスペシャリストではあったが、ウイルスへの対応は専門外。経験を持たないDMATに、世界中から批判の声が集まり始める…。全世界がコロナを経験し日常を取り戻した今、この船で起きた出来事を、果たしてどれだけの人が知っているのだろうか――。

小栗旬×松坂桃李×池松壮亮×窪塚洋介の豪華キャストで描く、日本で初めて新型コロナウイルス集団感染に挑んだ者たちの《事実に基づく》感動のドラマ。

※DMAT(ディーマット)とは?
災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)を略した、医師、看護師、医療事務職で構成され、大規模災害や事故などの現場におおむね48時間以内から活動できる専門的な訓練を受けた医療チーム

ストーリー

あの日、あの時、俺たちはどうすべきだったか。あなたならどうしたか。

乗客乗員56カ国3,711名
治療法不明 感染者数不明
加熱する報道

未知のウイルスに最前線で立ち向かったのは、我々と同じ日常や家族を持ちながらも、目の前の「命」を救うことを最優先にした人々だった。船外から全体を指揮するDMAT指揮官・結城(小栗旬)と厚労省の立松(松坂桃李)、船内に乗り込んだ医師の仙道(窪塚洋介)と真田(池松壮亮)、そして羽鳥(森七菜)をはじめとした船内クルーと乗客たち。TV局の記者・上野(桜井ユキ)らマスコミの加熱報道が世論を煽る中、明日さえわからない絶望の船内で、彼らは誰1人としてあきらめなかった。全員が下船し、かけがえのない日常を取り戻すために――。

クレジット

小栗旬
松坂桃李 池松壮亮
森七菜 桜井ユキ
美村里江 吹越満 光石研 滝藤賢一
窪塚洋介
企画・脚本・プロデュース:増本淳
監督:関根光才

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