※敬称略/※順不同
わたしのマイケル・ケインさまを“ジーサン”とは何事だ!と、カッカしながら観にいったが笑って泣いた。 アラン・アーキン、マイケル・ケインさま、80代で、あの艶っぽさ。 モーガン・フリーマンもクリストファー・ロイドもステキ!みんな、うちの父(永六輔)と同年代なのに、こんなにも溌剌、かくしゃくとしている。
永千絵(映画エッセイスト)
ジーサンを馬鹿にするなっ!という、とても素晴らしい映画です。 私も72歳、彼らに負けないように生きなければ・・・元気を貰いました。
おすぎ(映画評論家)
安定が期待出来ない余生に怒ったジーサンズを、抜群の安定感で3人のオスカー役者が96分のラストまで、ワクワク、スカッとさせてくれます。ジーサンズに“心”を盗まれた!!マイッタ!カッコイイ!!
小堺一機
この3人がとにかく共感できて、応援せずにはいられない。ケイン、フリーマン、アーキンの、余裕と味のある演技のおかげが大きい。楽しさ満点、感動もさせてくれるおすすめ映画。
猿渡由紀(L.A.在住映画ジャーナリスト)
こんなに元気になれる映画は初めて!
80歳を過ぎても自分らしく生きている3人の姿は笑っちゃうけど感動しました。
「自分の老後は自分で決める」こんなジーサンにわたしはなりたい(笑)
竹内義彦(終活社長)
明日への活力をもらえる作品!
人生を愉快に生きるヒントがこの映画にはあります。
WALNUT(イラストレーター)
年金消失、ローンの苦しみ、追い詰められた老人の、負けじ魂みせてやる!
まだまだ恋はできるんじゃ!強盗くらいできるんじゃ!
いくつになってもカッコよく行こうぜ!俺たちは。
浜村淳(映画評論家)
銀行強盗をする3人のジーサンズが、皆お金に困っているように観えないのが嬉しい。モーガン、マイケル、アランの演技が豪華すぎて溜息が出てしまう。ハラハラ、ドキドキのストーリー展開が楽しい!
ピーコ(ファッション評論家)
オスカー俳優トリオの安定感ゆえ、どんな突拍子もない描写でも 笑いに変わるというマジック! 軽妙なコメディながら映画フリークにも満足いく仕掛け
よしひろまさみち SPA!(6/20発売号)
2017年最高の映画!
シンディ・パールマン/「ニューヨーク・タイムズ」紙
「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての強盗」!?(笑)。人生はいつだって“はじめて”の連続だけど、友情と家族愛があればいくつになってもチャレンジできるって、3人のオスカー俳優たちが教えてくれる!
映画.com
ジーサンズ最高!自分の道を切り開いていく強い意志と誰に対しても優しい心を持つジーサンを応援したくなること間違いなし!おじいちゃん映画好きとしては、3人合わせて300点満点。今年一番ハッピーにさせてくれるクライムコメディ・ムービーだ
Filmarks
オスカー俳優が集結し、茶目っ気たっぷりに親友トリオを好演。 「ジーサンズ」の知恵と行動力が楽しい、粋で痛快なクライム・コメディ
全員がオスカー俳優という実力派ジーサンズが 銀行強盗をするのは、ご愛嬌。なんだかんだ言いながらも楽しそうに悪さをする、やんちゃなジーサンズの友情は本もの!
石川三千花(イラストレーター)
ストーリー序盤で流れるソニー・ロリンズが7年前に公演のため来日した時、彼は80歳だったがサックスを吹くその姿も演奏内容も現役そのものだった。この「ジーサン」達もまた然り。例え年老いても、誰もが人生の青春を謳歌することができるんだということを、彼らは痛快に教えてくれる。
Akiko(ジャズ・シンガー)
「また歳とるのかぁ...」
アラサーになって少しだけ憂鬱になってきた誕生日。 まさかシニアになることに期待感を抱ける映画に出会えるとは!
まだ若輩者にとって最良の人生の活力剤、ここに発見。
銀行強盗にとどまらずジーサンズの生き様に、私のハートも盗まれた!
東紗友美(映画ソムリエ)
スピーディーな展開、ポップな音楽、オシャレな会話、主人公たちの事情と動機、全てが完璧。そして主演3人が80歳オーバー!?恐るべしハリウッド。見る価値200%!
阿部真士(テレビ東京「三匹のおっさん」プロデューサー)
3人のオスカー俳優の軽妙洒脱な演技に酔いしれ、ニューヨークのロケーションに心ウキウキ。粋な会話にラストは鮮やかで文句ナシ!
今祥枝(映画ライター)