60年代にセンセーションを巻き起こしたバットマンTVシリーズ。この作品により、バットマンは一躍ポップアイコンとして世界中にカルチャー現象を起こした。「誰もが耳にしたことがある」主題歌や、多数の悪党たちの登場、ユニークな設定、ヒーローらしからぬコミカルな動きや台詞から、世代を超えたバットマンファンを魅了した。※本編の一部に不適切な表現がありますが、当時の時代背景、作品のオリジナル性を尊重し、制作当時のまま収録しております。予めご了承下さい。※音声の一部に、オリジナル・マスターに起因する修復困難なノイズ等が発生する箇所がございます。※本作は1966年放送時の翻訳を使用しているため、一部の名称が近年の翻訳と異なることがございます。ご了承ください。※一部のエピソードタイトルは翻訳されておりません。
アーチャー(アート・カーニー)と手下たちがウェイン邸を襲い、奪った金を貧しい人々に配ってたちまちゴッタムシティのヒーローとなる。そしてアーチャーは、バットマンとロビンにワナを仕掛け、バット洞窟の在りかを吐かせようとする!
危機を逃れ、再びアーチャーを追跡するバットマンとロビン。だが、アーチャーは、曲がり角さえ物ともしない弓を使い、ブルース・ウェインから支援金1000万ドルを奪おうとする。もし、バットマンたちの“機転”とバットボートがなかったら、すべては失われていただろう。
ゴッタムシティに舞い戻り、街をうろつき獲物を探すミス・キャット。体をしびれさせる恐ろしいキャットダーツを武器に、ミス・キャットはバットマンとロビンに襲いかかる。 そして2人はワナにはまり、屋根で丸焼きにされるのだった…。
ミス・キャットが、恥も外聞もないあくどい方法で高価なヴァイオリンを奪う。ロビンとバットマンは全力で彼女を追うが、目もくらむ高層ビルの窓から出たり入ったり…。奇跡でも起きない限り、2人がミス・キャットを捕らえるのは不可能なのか?!
ゴッタムシティに新たな脅威が現れる。電子工学の天才で、才能豊かなリュート奏者のミンストレル(ヴァン・ジョンソン)だ。そしてミンストレルは株式市場の妨害を企てる。バットマンとロビンが阻止に向かうが、逆にバーベキューにされてしまう。
ミンストレルは更なるあくどい脅迫をするため“Cシャープ計画”を実行に移す。だが最後まで脅迫にまったく応じないバットマンとロビンに恐れをなし、ミンストレルはとうとう真の実力行使に打って出る。
ツタンカーメン王が、古代のコガネムシ(スカラベ)を使い、人間の意志をマヒさせる薬を作ろうとする。バットマンとロビンは、ツタンカーメン王を捕らえるべく駆けつけるが、なんとロビンがどんどん縮む板の上に乗せられてしまう。しかも足下にはワニが口を開けていた!
ツタンカーメン王がコガネムシから作った危険な液体により、警察当局までもが彼の言いなりになってしまう。我らがバットマンとロビンは、その液体を水道水に混入させようとするツタンカーメン王の極悪非道な計画を阻止しようとする。それにはバターミルクが不可欠だ!
ママ・パーカー(シェリー・ウィンタース)と邪悪な子供たちがやって来て、ゴッタムシティの犯罪件数が急増した。だがバットマンとロビンによりママ・パーカーたちをいとも簡単に次々と逮捕される。だがママ・パーカーの一家は刑務所を乗っ取り、そのうえバットマンカーに爆弾を仕掛ける。
なんと刑務所はママ・パーカーとその協力者たちの安全な作戦基地と化してしまった!こうなれば事件の解決はバットマンとロビンの推理力に任せるしかない。しかしバットマンたちはママ・パーカーにより、電気イスの刑に処されようとしていた。
時計魔王(ウォルター・スレザック)と手下が、アンティーク時計を使って宝石店を襲った。“奴らを逃がすな”と駆けつけたバットマンとロビンは、なんと巨大な砂時計に閉じ込められ、砂は容赦なく落ちていく…。
時計魔王が本当に欲しくてたまらないのは、ブルース・ウェインの高価なアンティーク懐中時計のコレクションだ。時計魔王は、何も知らないハリエットおばさんを騙してそれを奪おうとするが、やがて、バットマンとロビンと時間に追われるはめになる。
果てしなく欲深いエッグヘッド(ヴィンセント・プライス)は、ゴッタムシティを手に入れるため、手下とともにゴッタム市憲章を盗み悪用する。バットマンとロビンは、エッグヘッドを捕らえようと奔走するが捕まってしまう。 そしてエッグヘッドの発明した思考を移動させる装置に掛けられ絶体絶命のピンチに陥る!
ブルースとディックは、機転を利かせてエッグヘッドの陰謀を食い止めるが、簡単に引き下がるはずのないエッグヘッドは、ゴッタムシティの財産を略奪して逃亡しようとする。だがそこに、バットマンとロビンが卵と共に立ちはだかる。
名ピアニストのシャンデル(リベラーチェ)が、ブルースとディックの留守中に、ウェイン邸でハリエットおばさんのためにピアノを演奏する。だが次の演奏会でシャンデルがコードを外したことにブルースは気付く。そしてロビンとともにシャンデルの隠れ家に駆けつけるが、切断機に乗せられてしまう!
シャンデルは詐欺、裏の顔、脅迫といくつもの不協和音を流す。 そして彼の狙いがウェイン家の財産だったことも明らかになる。バットマンとロビンは、悪の道に足を踏み入れたマエストロを、今こそ音楽に向かわせようと全力を尽くす。
善行を重ねたことにより、ペンギンの人気が急上昇。 そして彼は市長選の有力候補となる。バットマンは、対立候補として出馬することになるが、ペンギンの傍若無人な選挙活動に市長選は混乱をきたす。
市長選挙の公開討論会でバットマンとペンギンが激闘を続ける中、展示予定の宝石を狙った強盗団の立てこもり事件が起きる。ペンギンは現場に急行しバットマンよりも多くの悪党を倒す。 このままではペンギンが本当に市長になってしまう!
邪悪なアイスマン(オットー・プレミンジャー)が次々と事件を起こし、ゴッタムシティを震え上がらせる。一方、犯人にでっち上げられたバットマンとロビンの評判は、氷のように削られていく…。そんな中、バットマンカーに飛び乗りアイスマンを追っていた2人は、“アイスキャンディー”にされてしまう。
ゾッとするような犯罪が増える中、アイスマンが“100万ドルを用意しなければゴッタムシティを凍らせる”と脅迫する。アイスマンと手下の計画を凍結するためバットマンとロビンが全力で挑む。
“ゴッタムシティの鍵”でも欲しいのか、ジョーカーは最近“鍵”がらみの謎の犯罪を重ねている。一方、バット洞窟でジョーカーの隠れ家を割り出し、現場に到着したバットマンとロビンはワナにはまり、なんとロウ人形にされてしまう!
バットマンとロビンは“犯罪界の道化王子”ジョーカーの真の目的を、奇跡的に解読する。だがジョーカーは、世界に大参事を起こしかねない“タイムマシン”という切り札を持っていた。アルフレッドの助けも得て、我らがヒーローは、全力を挙げジョーカーと手下に立ち向かう。
口がうまくて権力に目が無い悪女マーシャ(キャロリン・ジョーンズ)が、バットコンピュータ(バット計算機)の動力源であるバットダイヤを狙う。ダイヤのためなら手段を選ばないマーシャは、ロビンに秘薬の矢を打ちこむ。ロビンを救うためにバットマンは彼女と結婚するはめに!正義のコンビがトリオになるのか?
ハリエットおばさんとアルフレッドはバットマンを救出すべく教会へ。だが“ダイヤの女王”マーシャは止めことはできず、彼女はさらに強力な秘薬を使う。なんと我らが“マントをまとった戦士たち”は、マントをまとった2匹のカエルにされてしまったのだ!
無骨なカウボーイのシェーム(クリフ・ロバートソン)がトラックをバットマンカーより速い車に改造するため、街中で高級車の部品を盗みまくる。ブルース・ウェインは、自分のリムジンを盗ませシェームをワナに掛けようとするが、逆にバットマンとロビンが彼に捕まり、絶体絶命のピンチに陥る。
シェームが本当に狙っていたのは、4頭合わせて100万ドル以上の価値があるロデオ大会の賞品の牛だった。シェームは改造したトラックで、いとも簡単にその4頭を盗んでいく。バットマンは、シェームたちが牛にエサをやるためにKO牧場に寄ることを見越し、そこで彼と戦う決意をする。
ペンギンは高級レストランを開くが、そこには落とし穴が!“注文は客が自分で紙に書く”というシステムを逆手に取り、金持ちの客たちが書いた注文伝票で文書偽造を企てる。 ペンギンは逮捕されるが、それは刑務所の中の文書偽造のパートナーに会うためだった!
逮捕されたが刑務所に入れないペンギンは、パートナーのボールペン・バクスターに偽の小切手を書いてもらえずにいた。この極悪非道な“鳥男”は、手下の料理長に“巨大な執事パイ”を作らせ身代金を要求する!
また悪さを始めたミス・キャットが、今度は声を“盗む”装置を使い、英国のロックスターの声を奪おうとする。ミス・キャットと手下が標的に近づくが、阻止するためにバットマンとロビンが駆けつける。だが2人は捕まり、巨大な反響室に閉じ込められてしまう。
ミス・キャットは、声を“盗む”装置を使いチャドとジェレミーの声を盗み、2人の声と引きかえに多額の金を要求する。バットマンとロビンは、掛かってきた電話からミス・キャットの居場所を突き止め駆けつけるが、そこに恐ろしい音波光線銃が立ちはだかる…。
パズラー(モーリス・エヴァンス)が、飛行機の披露会で風船を使って客たちの宝石を盗む。この事件には裏があると察知したバットマンとロビンは、謎めいた手掛かりを頼りにパズラーの隠れ家を突き止めるが、そこには恐ろしいワナが待ち受けていた。
パズラーの真の狙いは、アルテマス・クナーブの飛行機を乗っ取り、多額の金と引き替えることだった。バットマンとロビンはパズラーを追い詰めるが、パズラーとその手下が立ちはだかる。
サンドマン(マイケル・レニー)とミス・キャットが、この7年間一睡もしていない大富豪ポーリン・スパゲティの財産を強奪するため“悪のコンビ”を結成する。だが悪のコンビを追う我らがバットマンとロビンは、彼らに捕まり、穴だらけにされようとしていた。
ロビンは今も“ミス・キャットの迷路”をさまよう中、サンドマンがミス・キャットを騙して奪った金を独り占めしようとしていることをバットマンは突き止める。サンドマンの策略は失敗に終わり、いよいよ刑務所に入る時がやって来るのか?
いかれシャッポーが脱獄し、彼の膨大な“コレクション”にバットマンのマスクを加えようとする。いかれシャッポーは、バットマンとロビンに毒性のある放射線を浴びせ、マスクを脱がせようと目論むが…。
マスクをまんまと盗み、自分の計画が成功したと思い込んでいる いかれシャッポー。バットマンのマスクが逆探知できることも知らず、不運な いかれシャッポーと手下は給水塔に隠れようとするが…。
ジョーカーとペンギンが手を組んで、12星座に絡んだ事件を次々に起こす。バットマンとロビンは、悪党たちの先回りをしてまずペンギンを捕まえたのはいいが、結局は悪党たちに捕まり、展示された巨大な隕石でつぶされそうになる。
ジョーカーが宝石店から有名な“サソリ”の宝石を盗み、バットマンとロビンは再び悪党たちを追跡する。だがジョーカーは、展覧された高価な“魚”を捕獲したばかりか、またしても我らがヒーローをワナに掛け、巨大な貝に襲わせる。
ペンギンが、ジョーカーの手下のおかげで出所し犯罪のるつぼに戻ってくる。一方バットマンとロビンは、ジョーカーがイチゴゼリーにした水道水を、見事な手法で元に戻す。そんな中、バットマンをいけにえの“ヤギ”にしようと企んだジョーカーたちが、なんとバットマンカーのトランクに隠れていた!
ミスキャットの手下である小ネコに襲われ何かの薬にやられたロビン。 それによりロビンはミス・キャットの従順な手下となって一緒に強盗を重ね、ゴッタムシティ造幣局に押し入ろうとする。一方、バットマンはロビンを救おうと駆けつけるワナにはまり、ネズミ獲りに掛かってしまう。
ミス・キャットに従うという条件でネズミ獲りを外してもらい、渡された薬までのんだバットマン。彼もついに従順な手下になってしまうのか?次の犯行に向かうミス・キャットは、なんとバットマンが運転するバットマンカーに乗り込んでいた!
ペンギンが、新しい隠れ蓑として映画会社を設立し、バットマンとロビンから出演の承諾をもらう。だがバットマンがマーシャとのキスシーンを100テイクも撮った後、撮影現場でバットマンとロビンを巻き込む恐ろしい事件が発生する。
ペンギンの動向を間近で監視するため、再び撮影に参加するバットマンとロビン。鎧を身に付けるシーンでペンギンが巨大な電磁石を持ち込み、2人は身動きできなくなる。我らがパットマンとロビンは、プレス機に押しつぶされ、スクラップになってしまうのか?
ペンギンとマーシャの強盗劇が大詰めを迎え、バットマンとロビン、総監たちは、ついにペンギンたちを金庫室に閉じ込める。だが彼らは、驚くべき方法で、まさに“値千金”の脱出を決行しようとしていた。
バットマンと警察が協力関係を結んだ日を祝うパーティー。そこに変装したナゾラーが現れ、チャリティの募金が詰まった“黄金の牛”を盗み去る。そしてナゾに満ちたナゾラーの計画により、バットマンとロビンは生き埋めにされそうになる。
2度の強盗で資金を得たナゾラーは、ついに超破壊的な武器“原子破壊銃”を手に入れ、要求に応じなければ、その武器で街を破壊すると脅迫する。我らがバットマンとロビンは最後のナゾナゾを解き、彼の陰謀を絶対に阻止しなければならない。
邪悪な笑いとともに事件が起きる。ジョーカーの仕業だ!銀行にロボットを忍ばせ偽札騒ぎを起こす。事件を追うバットマンは、ブルース・ウェインとしてジョーカーをワナにはめようとするが反撃に遭い、あわれロビンはペタンコにされようとしていた。
ブルース・ウェインの不本意な手助けもありジョーカーは銀行の副会長になる。 そのうえバットマンはジョーカーの悪だくみを暴くためには正体を明かさなければならない状況においやられる。 さあ、どうするバットマン!?
ずる賢いミス・キャットが仮釈放され、質の高い教育を求めて大学に入るが、専攻は“騒動”だった。ミス・キャットは、バットマンに盗みの濡れ衣を着せ、大学では学生を扇動し、なんと、学生たちの前でバットマンとロビンを殺そうとする。
ミス・キャットが盗んだオパールが、バットマンにつかまされた安い偽物だということが判明する。激怒したミス・キャットは、毒入り香水や夜の密会などあらゆる手を尽くし、完璧な復讐を遂げてバットマンを叩きのめそうと決意する。
珍しい切手の偽造組織を捕らえるため、バットマンとロビン、そしてグリーン・ホーネット(ヴァン・ウィリアムズ)とカトー(ブルース・リー)が、切手工場で鉢合わせする。そしてお互いの目的が同じであることに気づくも時すでに遅し、正義の味方たちは切手にされようとしていた。
2組の“正義の味方”が堂々巡りをするうちに、切手偽造の張本人であるガム大佐(ロジャー・C・カーメル)が変装をして展示会に現れる。 そしてお目当ての高価な切手を盗もうとするも、正義の味方たちが立ちはだかる!
頭に一撃を受け、教授は再び“ツタンカーメン王”になってしまう。 そしてブルース・ウェインの女友達を誘拐する。 そして宝石のちりばめられた石棺にバットマンを閉じ込め、水に沈めて“退治”しようとするのだが…。
野望を抱く悪の化身ツタンカーメン王は、ロビンを煮えたぎる油に放り込もうとする。 そして誘拐した裕福な娘の家族からは巨額の身代金を奪おうする。バットマンは身代金を持ち、一人でツタンカーメン王のもとへ駆けつけるが、果たして全員、激しく煮えたぎる油から逃れられるのか?
銀行がABC順に襲われた。なんと黒婦人は銀行員を洗脳して強盗の手助けをさせていたのだ。そして彼女は巨大なクモの巣でバットマンとロビンを捕らえ、2人にとどめを刺すべく毒グモを放つのだった!
悪知恵が働く黒婦人は、なんとバットマンを洗脳し共犯者に仕立て上げ、正義の味方に強盗を働かせる。ロビンは何とかバットマンの洗脳を解き、黒婦人の装置を使い逆に彼女を洗脳する。
ジョーカーは、自分に“盗みの才能”ばかりか“絵の才能”があることを発見し、よこしまな目的で絵の学校を設立する。ジョーカーの狙いは、ウェインのような億万長者の持つ美術品だった。 ロビンは救出に向かうも捕まってしまい、切り刻まれそうになる。
ジョーカーは、美術館にあるルネサンス期の絵画コレクションを盗むため、周到な策略を準備していた。だがバットマンは、天才的な方法でそんなジョーカーをギャフンと言わせる。そしてエレベーターだと思い逃げ込んだジョーカーの顔からは笑顔は消えていた…。
アイスマン(イーライ・ウォラック)は、瞬時に氷ができる “方程式”を手に入れるため教授を誘拐し、同時に、教授の身柄と引き換えに身代金を要求する。バットマンとロビンは、アイスマンの隠れ場所を突き止めるが捕まってしまう。 はたして二人の体は蒸発してウェイン財団のスケートリンクの一部となってしまうのか?
アイスマンは、沖に浮かぶ氷山のアジトに戻り、要求に応じないなら、国じゅうを凍らせ氷河期にすると脅迫する。だが、バットマンとロビンには、アイスマンが予想すらしなかった“冷たい”策略があった。
バットマン TV <セカンド・シーズン>コンプリート・セット(6枚組)
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バットマン TV <シーズン1-3>ブルーレイ全巻セット(12枚組)
【 DISC1 】
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