メル・ブルックスには、スター総出演のミュージカルのヒット作がある。それなのに、なぜラリー・デイビッドと関わってすべてを台無しにするようなことを? HBOシリーズヒット作のシーズン4では、ラリーは「プロデューサーズ」で主演を務める一方で、ショーの出演者やチームに対してトラブルメイカーとしての助演を務める。
10年目の結婚記念日を目前に、ラリーは、婚約した際にシェリルが約束した特別な「プレゼント」について念を押す。その晩、カラオケでの歌いっぷりのおかげで、ラリーに思いもよらないおいしい役が舞い込む。
ラリーは彼の盲目のいじめっ子、マイケルと再び連絡を取るが、それが大変な結果に... そんな中、リチャードがラリーに変わった頼み事をする。ラリーのパーティのエチケットのひどさに、シェリルは恥ずかしい思いをする。
ラリーは、マイケルのためにブラインドデートを設定して彼との関係を修復しようとする。ジェフはラリーがいら立つような性的幻想を告白し、ベンは引導を渡す。ラリーは知的傷害をもった作業者のグループに対して厳しい非難を投げ掛ける。
ラリーは、ディナーパーティで、グリーンズの娘にうっかり精神的ショックを与えてしまう。後に、ラリーは自己利益のために天気予報を偽って伝えたとして、地元の天気予報士を非難する。
レーズンとカシューナッツが入った袋が、有名な俳優とのラリーの仕事関係を脅かす。一方で、汚れたロッカーがラリーのゴルフクラブのメンバーシップを脅かす。
ラリーはドジャース観戦に行くために、相乗り専用レーンの斬新な利用方法を考え出す。後で、父親のために医療用マリファナを入手した付けが回ってくる。
ラリーが、代理母にベビーシャワーのプレゼントを買うと決めたことが思わぬ面倒を招き、定期健診をパスするための努力も裏目に出る。
秘密のビデオ購入によって、ラリーとアシスタントのアントワネットとの関係が危ぶまれる。そして、ジェフとスージーは親友を失いそうになる。そんな中、シェリルは一般的ではない医療行為を受ける。
ラリーは、ハシド派のクリーニング屋からのそそられる申し出について悩む。
シーズン4最終回では、ラリーはブロードウェイで「プロデューサーズ」の初公演を行う。