アダム・ウェスト演じるバットマン/ブルース・ウェイン、バート・ウォード演じるロビン/ディック・グレイソンのダイナミック・デュオが活躍する「バットマン」は、1966~1968年にかけて、120以上のエピソードが放送され、1960年代半ばにテレビ界に一大センセーションを起こしたアメリカのテレビシリーズ。
この作品により、バットマンは一躍ポップアイコンとして世界中にカルチャー現象を起こした。
「誰もが耳にしたことがある」主題歌や、多数の悪党たちの登場、ユニークな設定、ヒーローらしからぬコミカルな動きや台詞から、世代を超えたバットマンファンを魅了した。
シリーズ初回に登場する“悪党”は、ナゾナゾ王子ことナゾラー(フランク・ゴーシン)。我らがバットマンと天才少年ロビンは、宿敵ナゾラーを捕まえようと奔走するが、逆に不当逮捕で訴えられてしまう。 二人は法廷に立ち、マスクを外して正体を明かすことになるのか?
モリーが毒を入れたジュースを飲んでしまい、行動不能に陥ったバットマンは、ロビンがナゾラーに誘拐されたというのに、なす術もなく立ちつくしていた。そんな中、世界博覧会会場から高価な切手の入ったマンモスがナゾラーに盗まれてしまう。
ベテラン俳優バージェス・メレディスが、最も危険なバットマンの敵“ペンギン”役で初登場。刑務所から出てきたばかりのペンギンは、手下とともに大騒動を起こし、我らが“マントをまとった戦士”バットマンとロビンをワナにはめようとする。
前回、思いもよらないペンギンの襲撃に遭い、絶体絶命のピンチに陥ったバットマン。何とか危機を脱出したバットマンはペンギンと手下たちを刑務所に送り返すことができるのか?
ゴッタムシティに再び平和が訪れたと人々が思い始めた矢先、“犯罪界の道化王子”と呼ばれるジョーカー(シーザー・ロメロ)が脱獄する。 ジョーカーはバットマンの“万能ベルト”に対抗し独自の万能ベルトを作り、バットマンとロビンを倒そうとする。
ジョーカーは、ただ おどけて騒ぎ回っているわけではなく、ゴッタム号の進水式で船の強奪をもくろんでいたのだ。 我らがバットマンとロビンは、ジョーカーの悪だくみを食い止め、正義の鉄槌を下すことができるのか?
身の毛もよだつ事件が起きたが、アイスマン(ジョージ・サンダース)の狙いは氷ではなくダイヤモンドであった!アイスマンはピンチを逃れるため、炎も凍らす銃でバットマンとロビンを生きたままアイスにしてしまう…。
ゴッタムシティの病院で何とか“解凍”してもらったバットマンとロビン。 しかしアイスマンは野球のスター投手を誘拐する。 バットマンたちは極寒にも耐える下着を駆使し、アイスマンを降参させることができるのか。
毎年、エイプリルフールに起きるゴッタムシティの銀行強盗。犯人のゼルダ(アン・バクスター)は、いつも完璧な脱出劇を披露する。 そしてゼルダは何とハリエットおばさんを誘拐する。 バットマンとロビンに残された時間は、たったの1時間。 早く助けないと、おばさんは煮えたぎる油の中に落とされてしまう…!
ゼルダが説得に応じ、ハリエットおばさんは銀行から盗まれた金と引き替えに無事戻ってくる。 だが脱出不能の“死のワナ”にバットマンとロビンは捕らわれてしまう。
ナゾラーが復讐のためにナゾナゾとともにゴッタムシティに戻って来た。そして来訪した王様が姿を消す。 バットマンとロビンはナゾを解きながらナゾラーを追い詰めるが、絶体絶命のピンチに陥る。
ナゾラーが我らがバットマンとロビンを倒したと早合点する中、回転する装置から逃れたバットマンとロビン。 果たして数々のナゾナゾを解き、ナゾラーと手下を叩きのめし正義を下せるのか。
いかれシャッポー(デヴィッド・ウェイン)が、かつて自分に有罪判決を出した陪審員たちを催眠装置で襲い誘拐する。 もう1つの狙いはバットマンをマスクを奪うことだ。 バットマンとロビンは、いかれシャッポーを追い詰めるもだが、石膏で固められてしまう。
石膏から脱出したバットマンは、敵の狙いを探りながら、いかれシャッポーを追い詰めようとする。 そしてバットマンは奴の帽子工場を突き止めるも、ロビンと共に最後の対決を迎える。
ジョーカーがゴッタムシティに戻って来る。ある高校にお金が出てくる不思議な自動販売機を置き、高校生たちを堕落させようと試みる。 バットマンとロビンはジョーカーを追うも逆に捕まり、失敗したら5万ボルトが流れるスロットに挑むことになる。
大規模な停電が起きたおかげでジョーカーのワナを逃れ、九死に一生を得たバットマンとロビン。 だが新たなワナや毒入り香水が二人を待ちうける。
変装の天才である悪魔のような男、怪人百面相(マラチ・スローン)が予告状のとおり王冠を奪いに現れる。 バットマンとロビンは百面相を追跡するもワナにはまり、線路の上で身動きが取れなくなる。 二人は電車の下敷きになってしまうのか?
バットマンとロビンは間一髪のところで危機を脱出し、再び怪人百面相の後を追う。 百面相は偽造した紙幣と本物とすり替えようと試みる。偽物と変装に振り回されるバットマンとロビンの運命はいかに!
悪党ネコ、ミス・キャット(ジュリー・ニューマー)が、ゴッタムシティ美術館から黄金のネコ像を盗んだ。 我らがバットマンとロビンは勇猛果敢にミス・キャットを追跡し隠れ家を突き止める。だがバットマンはワナにかかり、凶暴なトラがバットマンに迫る!
危うく飢えたトラの餌食になりかけたバットマン。 危機を脱したバットマンとロビンはミス・キャットを追いかける。 何と彼女の本当の狙いはキャプテン・マンクスの失われた財宝だったのだ!
なんとあのペンギンが犯罪から足を洗い、正義の味方になった。 これはバットマンとロビンを陥れるためのペンギンのワナなのか? そうに違いない!
バットマンとロビンは防弾の靴底とバットナイフのおかげで銃殺を逃れた。 そして犯罪者の汚名を返上するため死んだふりをするため姿を隠す。 果たして悪党ペンギンを倒すことはできるのか?
ナゾラーがゴッタムシティに戻り、不安の募らせるゴードン総監たち。 ナゾラーの狙いは失われたインカの財宝だった。 バットマンとロビンはナゾラーを追うも奴のワナにはまり、溶けて煮えたぎるロウの上に吊されてしまう。 二人はロウ人形になってしまうのか?
ロウ人形される寸前にバットマンとロビンは間一髪でワナから脱出する。 ナゾラーの悪巧みを阻止するべく美術館に駆けつけるバットマン。 そこには中世の拷問道具とともに、ナゾラーと手下が待ち構えていた。
ゴッタムシティを訪れたとある国の国王が持っていた金のゴルフクラブに心を奪われるジョーカー。そして国王が誘拐され、バットマンとロビンはジョーカーの隠れ家を見つけ出すも、毒ガスの充満する煙突に閉じ込められてしまう。
国際問題に発展しかねない誘拐事件の身代金を支払うため、バットマンは国王の待つ銀行へと向かう。 そして国王に変装したジョーカーに飛びかかる!
自らをツタンカーメン王(ヴィクター・ブオノ)だと思い込んでいる元イェール大学の教授が、公園にスフィンクスを置き、ゴッタムシティは自分の王国だと宣言する。 ブルース・ウェインは彼の野望を阻止しようとするも逆に捕まり、ストレッチャーごと道路に放り出されてしまう…。
ツタンカーメン王は、バットマンを古代テーベの小石の拷問にかけ、従順な奴隷に変えようとする。ロビンはバットマン救出のため猛スピードでツタンカーメン王の所へ向かっていた
本の悪党“本虫”(ロディ・マクドウォール)が現れ、大胆な計略を図り、バットマンとロビンをワナにかける。 そしてロビンは時計台の大きな鐘の振り子に縛り付けられ、死の鐘が鳴り響こうとしていた。
本虫は巨大な料理本を街に仕掛け、恐怖のレシピでバットマンたちをワナにかけようとする。 そしてバットマンとロビンは巨大な本の中で蒸し殺されそうになる中、本虫はバットマンカーに乗り貴重な本の宝庫モーガンビルト図書館へと向かう。
映画祭での現金強盗や店からの給料強奪を撮影しサイレント映画を作るナゾラー。 そしてバットマンとロビンも知らぬ間に映画を撮られていた。 パーティーの混乱の中、離れ離れになるバットマンとロビン。 ナゾラーに捕まったロビンにノコギリの歯が迫る!
バットマンはナゾラーのナゾナゾを解き、ロビンの救出に向かうが、そこにロビンの姿はなかった。なんとロビンはビルの上からナゾラーに突き落とされようとしていた。 しかし結局ナゾラーはバットマンたちに退治され、刑務所送りとなる。
執事のアルフレッドが、ペンギンに誘拐され“洗脳”されてしまう。 そしてブルース・ウェイン主催の億万長者が集まるパーティーのことを話してしまう。 そんな中、バットマンとロビンは傘に仕掛けられたワナにはまり、息も絶え絶えな状況に陥っていた。
バットマンとロビンに死が迫るが、そう簡単に二人は死なない。 一方、ペンギンは慈善パーティーの寄付金を奪い高飛びしようと試みる。 だが“害鳥”の末路は網にかかることだとペンギンは知るよしもなかった。
バットマン TV <ファースト・シーズン>コンプリート・セット(3枚組)
【 DISC1 】
【 DISC2 】
【 DISC3 】
※仕様、特典、ジャケット・デザイン、価格等は都合により予告なく変更する場合がございます。
バットマン TV <シーズン1-3>ブルーレイ全巻セット(12枚組)
【 DISC1 】
【 DISC2 】
【 DISC3 】
【 DISC4 】
【 DISC5 】
【 DISC6 】
【 DISC7 】
【 DISC8 】
【 DISC9 】
【 DISC10 】
【 DISC11 】
【 DISC12 】
※仕様、特典、ジャケット・デザイン、価格等は都合により予告なく変更する場合がございます。