大人気メディカル・アクション、衝撃の第11シリーズ!さよなら、カーター!いよいよカーターがERを去る日が・・・。
プラット、チェン、エルジンが乗る車は、別の車のドライバーの怒りを買い、銃を突きつけられる。プラットはこの車を振り切ろうとカーチェイスを繰り広げるが、シカゴ川に転落してしまう。出産を間近に控えながら子供を失ったカーターと恋人のケムは、喪失感に苛まれ苦しむ。
子供に続きケムまでも失ったカーターは、幻覚に悩まされ、不眠が続く。看護師からインターンになったアビーは、自分の立場が大きく変わったことに戸惑いながらも、看護師たちと闘い、重傷患者の対応に当たる。コバッチュはサマンサに想いを告白する。
独立記念日もERは大忙し。HIVポジティブの患者が脳死状態に陥り、残された恋人は彼の臓器を同じくHIVポジティブである彼の友人に移植して欲しいとカーターに頼む。ウィーバーは、新しく外科医のドゥベンコを雇うが、そのことを知らされていなかったコーデイはこれに抗議する。
3階の窓から転落した幼子が搬送される。スタッフは父親の家庭内暴力が原因と判断するが、やがて驚くべき真実が明らかになる。HIVポジティブ同士の臓器移植手術を担当したコーデイは、病院の倫理委員会の処分を待つことになり、ある決断を下す。
病院近くのコンビニ勤務を辞め、インターン研修に復帰したニーラ。プラットは、ニーラたちインターンに、効率的にベッドを空けるように指示。何事にも要領の良いレイは、次々と仕事をこなしていくが、家族の意思に反して患者の臓器を提供するという大失敗をしてしまう。
腹部痛を訴えていた男が、待合室で突然意識を失い倒れる。チャーリー・メトカフと名乗るこの男は、酒の臭いをプンプンさせており、大酒のため末期の肝硬変を患っていた。さらに、殺人罪で服役した過去を持つことが判明。コバッチュ、アビー、サマンサは彼の命を救おうと奮闘する。
全身に大怪我を負った女性ルイーズが搬送される。彼女は自分がレイプされたと話し、警察を呼ぶよう頼む。ルイーズを襲った犯人は、これまでにも犯行を重ねており、彼女が唯一の目撃証人であることがわかるが、肝心のルイーズは喋ることもままならない。
強盗犯との撃ち合いで負傷した警官がERに搬送される。頸動脈の損傷により血液が脳に行かないため昏睡状態に陥る。治療を巡り、15歳の一人息子、前妻、婚約者の誰に決定権があるかが問題となるが、決定権を持つのは息子と判明。弱冠15歳にして、重大な選択を迫られる。
クリスマス・イブ。アビーは全身を病魔に蝕まれた中年の男性を担当する。父親の介護のため、他のドクターにシフトを代わってもらったチェン。プラットはチェンを訪ね、介護に疲れ切ったチェンを見て愕然とする。カーターとウェンデルはついにキスをし、二人でクリスマスを祝う。
部長のルイスはERの改善に着手する。一番の問題点であるレジデントのレベルアップのため、ルイスはアビーを、コバッチュは最も評価の低いニーラを担当。しかし、アビーは不審な車に連れ去られてしまう。車内で、銃で撃たれた青年を治療するよう頼まれるアビーだが…。
ルイスは、レジデントに患者とのコミュニケーション方法を教育するよう、コバッチュに指示を出す。身元不明の銃創患者二人が搬送される。やがて、それぞれの家族がやってくるが、ニーラは問題視されていたコミュニケーション能力のなさから、家族を怒らせてしまう。
自動車事故を起こした少女が搬送される。彼女は昨年父親から腎臓移植を受けており、カーターは事故の原因となっためまいは、彼女が使用している新薬にあると突き止める。カーターは、ニーラにこの副作用の情報をインターネットで公表するよう頼むが、製薬会社がこれを知り大問題に発展する。
プラットは、塀から落ちて怪我をした少年を担当。しかし少年の傷口の様子から、ただの事故ではないと察したプラットは、少年の心を開くためソーシャルワーカーのウェンデルを呼ぶ。コバッチュとプラットは、銃創患者を担当。その診断を巡り、コバッチュとドゥベンコは対立する。
ある患者がウィーバーを指名してERにやって来る。やがて、彼女の本名はヘレン・キングスリーで、ウィーバーが探していた実母だと判明。ヘレンは、15歳でウィーバーを出産し、養子に出したと告白。ウィーバーもまた、実母に自分がレズビアンであることを告白する…。
3人の子供の母エリーがERに搬送される。搬送後に右半身が麻痺し、生命の危機にあるエリーを、コバッチュとサマンサが担当。エリーが完全に回復す
イラクで、補給トラックが爆破される。この爆発で全身に熱傷を負った少女が野戦病院に運び込まれるが、現在のイラクには彼女を治療できる設備はない。イラクの医療部隊に配備されている、元ERスタッフのガラントは、少女がアメリカの病院で治療を受けられるよう手を尽くす。
サマンサの前夫スティーブがERに現れる。一方、イラクで全身に熱傷を負った少女を連れて、ガラントがシカゴに戻って来る。大喜びするニーラだったが、ガラントは現れない。ガラントに芽生えた恋愛感情が、独りよがりなものだったのかと不安になるニーラだったが…。
息子の国外退去に抗議して、ハンガーストライキをしている女性エレナが搬送される。抗議のため、食事はもちろん一切の治療を拒み続けるエレナだが、このままでは昏睡状態に陥るのは時間の問題。担当のニーラ、サマンサ、ルイスは、なんとか治療を受けさせようと苦悩する。
85歳の老人ルバドーがERにやって来る。彼は、10年前にカーターに妻を殺されたと思いこんでおり、カーターを告発する。アビーは、老齢のルバドーでは、長時間を要する心臓手術に体が耐えられないのではないかと危惧。対応策を考える。
モリスがついに新しいチーフに任命され、予想通りERの頭痛の種になる。アパートで発生した火事の被害者が搬送され、プラットが治療を担当するが、早くもモリスと衝突する。レイは、スタッフのアドバイスを受け、鎌状赤血球貧血の少年を退院させてしまうが…。
ERにトラブルが続出。プラットはニーラを公然と非難。アビーは誤診し、レイは刺されて搬送された被害者への対応を誤る。一方、ケムの母親がパリの病院にいることを知ったカーターは一路パリに向かう。パリに着いたカーターは、今後の人生を左右する一大決心をする…。
カーターのER最後の日。ERのスタッフのほとんどがカーターのお別れパーティに参加する一方、レイは別のパーティへ。ばか騒ぎのパーティになるはずが事態は一転。被害者がERに搬送されるが、スタッフは不在。アビーとニーラが、経験不足を克服すべく指揮を執る。
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ER緊急救命室 XI<イレブン> セット1(3枚組)
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ER緊急救命室 XI<イレブン> セット2(3枚組)
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ER 11シーズン DVDコレクターズセット
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