アース45｜キャラクター｜DCコミックス

Earth-45アース45

「願い事には気をつけろ。」このよく知られたことわざの裏に隠れた真実を疑う人は、一度アース45に目を留めてみたほうがいいだろう。

友人のロイス・レーンとジミー・オルセンと共に遠く離れたチベットに旅行に出かけた温厚なクラーク・ケントは、想像しうるあらゆるものに命を吹き込むことができる機械を思いついた。問題は、このような現実を曲げる装置といった規模のプロジェクトを実現するには、強欲なオーバーコァから資金援助を受けるしかないということであった。オーバーコァは、この機械を使って「スーパードゥームズデイ」と呼ばれる悪の存在を作り出したのだ。(ドゥームズデイとスーパーマンが手を組み、さらに世界一の企業から支援を受けたということだ)スーパードゥームズデイはマルチバース中で猛威をふるったが、最後にはアース0とアース23のスーパーマン達の手によって倒されることとなった。

とは言うものの、スーパードゥームズデイによって壊滅状態となったアース45では、惑星中が徐々に企業によるコントロールに甘んじるようになり、最終的にはオーバーコァとスーパードゥームズデイの独裁状態となった。今では、惑星中がスーパードゥームズデイのロゴと似顔絵だらけとなっている。