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    「ハリー・ポッターと賢者の石」でハリーが魔法の存在にびっくりした9つの瞬間

    もしイギリスに野生のドラゴンが生息していると知ったら、みなさんもきっとびっくりしますよね。

    それと同じで「ハリー・ポッターと賢者の石」には、ハリーが魔法界の様々なことに圧倒されるシーンが何度も登場します。

    ハリーは、ハグリットに「おまえは魔法使いだ」と言われたあの瞬間から(それを聞いたハリーはとても冷静で「僕が何だって?」と聞き返していました)、先のとがった木の枝のようなものでテーブルをブタに変えてしまうような、ふくろうが郵便を届けにくるような世界に放り込まれたのでした。今回は、ハリーが驚いたとびきりのシーンを紹介します。

    ボア・コンストリクター(大ニシキヘビ)がほんの少しおしゃべりになったとき

    ホグワーツから入学許可証が届く前に、すでに魔法の気配はありました――例えば、ダーズリー家と一緒に動物園に行ったときのこと。ハリーは無意識のうちに、大ニシキヘビのケースのガラスを消してしまったのです。

    ハリーはこの状況をうまくきりぬけています。消えたガラスを見て、ハリーはただ驚いて息を飲んだだけでしたが、かわいそうな爬虫類館の飼育係はショック状態に陥っていました。この飼育係には気の毒ですよね。なぜかガラスが消えて、ヘビがこつぜんと姿を消してしまったのですから。その日の仕事は大変だったでしょうね。

    魔法界ではふくろうが郵便配達員

    「ハリー・ポッター」シリーズの読者にとっては、ふくろうが手紙を届けてくれることは、今や当たり前ですが、ハリーが「ふくろう便」を初めて知ったシーンを読むと、マグルにとってはふくろうが手紙を届けにくるなんてありえないということを思い出します。

    ハグリットがふくろうのくちばしに丸めた手紙をくわえさせ、嵐のなかに放つ様子を初めて目にしたハリーは、「(自分が)ポカンと口を開けていることに気づいて慌てて閉じ」たのでした。これもまた魔法を体験してハリーがびっくりするシーンでした。

    魔法界の銀行について知ったとき......

    魔法銀行が普通に存在することや、そこで働くゴブリンが本物だと知って驚くハリーはかわいいですよね。

    「グリンゴッツへ行くぞ。ソーセージをお食べ。冷めてもなかなかいける。......それに、おまえさんのバースデーケーキを一口、なんてのも悪くないね」
    「魔法使いの世界には銀行まであるの?」
    「一つしかないがね。グリンゴッツだ。小鬼が経営しとる」
    「こ・お・に?」
    ハリーは持っていた食べかけソーセージを落としてしまった。

    「ハリー・ポッターと賢者の石」

    魔法銀行!ゴブリン!

    ホグワーツ特急に乗り込んだとき

    ハグリットは、ホグワーツ特急の乗り方をもう少し詳しくハリーに教えてくれたらよかったのに、と思います。ハリーがホグワーツ特急の発着する9と4分の3番線への行き方を知ったときの控えめな反応には思わず笑ってしまいます。ちなみに、プラットホームへの行き方は、硬いレンガの壁めがけてカートとカゴに入れたふくろうを押してまっすぐ走り抜ければいいのよ、とウィーズリー夫人が教えてくれたのでした。

    ハリーはカートをくるりと回して、柵を睨んだ。頑丈そうだった。

    「ハリー・ポッターと賢者の石」

    絵のなかの人物が動くことを知ったとき

    マグルに育てられたハリーは、最新の技術を使った映画に驚くことはありません。しかし、コレクション用カードに描かれている人が消えたり、肖像画が話しかけてくるとなると話は別です。ハリーにとって初めての蛙チョコレートのカードから、ダンブルドアの姿が消えたとき、目の前で見たことをそのまま口に出さずにはいられませんでした。「いなくなっちゃったよ!」こんなハリーもかわいいですよね。

    そうそう、ホグワーツにはゴーストがいるんです

    想像してみてください。みなさんはほんの11歳で、今日は新しく進学する全寮制の学校の入学式。巨大な恐ろしいお城のような校舎に足を踏み入れると、たくさんのゴーストが壁から現れてこちらに飛んでくるのです...

    ハリーたち新入生が「真珠のように白く、少し透き通っている」ゴーストたちに出くわしたとき、悲鳴をあげた子がいた一方で、ハリーは「三十センチも宙に」飛び上がりました。恐怖にもひるまない――本物のグリフィンドール寮生ですね。

    魔法で永遠になくならない食事

    ハリーがダーズリー家に育てられたことを考えると――飢え死にしそうとまでは言いませんが、おなかいっぱい食べたことはありませんでした――ホグワーツでの食事は、いくら食べても料理が補充されるので、ハリーはきっと嬉しかったことでしょう。クリスマスに魔法のクラッカーを見たときもそうです。クラッカーの紐を引っぱると、大きな音をたてて爆発し、青い煙がもくもくと立ち込め、中から海軍少将の帽子や生きた二十日ねずみのようなおまけが飛び出してきます。魔法のクラッカーを知ると、笑えないジョークやプラスチックのくしが飛び出してくるマグル用のクリスマス・クラッカーがつまらないものに思えてしまいますね。

    PS:ケンタウルスは本当にいる

    そうです。上半身が人間で下半身が馬の姿をしたこの生き物は魔法界に生息しています。彼らが住む「禁じられた森」に人間が勝手に入ってくることを良く思っていません。ハリーとハーマイオニーはケンタウルスに遭遇したとき、ふたりとも(文字どおり)思わず口がぽかんと開いてしまうほどびっくりしていました。

    PPS:ドラゴンも本当にいる

    「だけどまさかイギリスに野生のドラゴンなんていないんだろう?」ハリーは無邪気にロンにたずねました。この時、ハリーが数年後にハンガリー・ホーンテイル種に立ち向かうことになると知っていたら...

    CREDIT: COURTESY OF POTTERMORE
    出典:POTTERMORE
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