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    『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のキャストと製作のデイビッド・ヘイマンからわかる10のこと

    魔法ワールド関連の動画をYouTubeで見漁ったアリソン・スドルから、地面をなめるエディ・レッドメインまで、今回の記事は、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のキャストと製作のデイビッド・ヘイマンからわかった情報をまとめてみました。

    注意!ここからは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』についてのネタバレを含みます。

    アリソン・スドルはファンがつくったYouTube動画を見て、開心術の勉強をした

    アリソンは、「ハリー・ポッター」関連の動画を徹底的に見尽くして、彼女が演じたクイニーの開心術の能力について研究しました。開心術は、「ハリー・ポッター」シリーズでも登場しましたよね。

    「ファンのみんなは、『ハリー・ポッター』シリーズに対して深い愛情を持っているから、ストーリーの細かいところまで知っているの」アリソンは、さらにこう続けます。「実は、開心術については、YouTubeの動画でファンのみんなからいろんなことを教えてもらったのよ。動画を見ながらわたしは『えっ、スネイプも開心術が使えるの?』とか、『わたしが思ってたより、ずっとすごい能力なのね!』とか、驚きっぱなしでわくわくしたわ」

    クイニーの行動を理解することに「とっても疲れた」と語るアリソン

    『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観た方なら分かるとおもいますが、クイニーの物語は予想外の方向へ向かいます。

    「だいたいの方向性も、今作の最後に何が起きるのかも分かってたの」と、アリソンが説明してくれました。「だから何ヶ月も『どうしてこんなことが起こるの?どうやったらそうなるの?』と考えすぎて疲れちゃったの。覚悟してたはずなのに、脚本を読んだあとのショックは大きかったわ」

    アリソン、その気持ち、わかります...!

    J.K.ローリングは、新しい登場人物のバックボーンを教えてくれた

    『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』には新しいキャラクターがたくさん登場し、なかには、ほんの短い時間しか登場しない人物もいます。エディ・レッドメインが、こんなことを教えてくれました。J.K.ローリングは、新しいキャラクターの背景にある物語までしっかり用意していたそうです。

    「たとえば、バンティ。ニュートのアシスタントをしていて、とってもすてきな女性なんだ。演じているのは、ヴィクトリア・イエイツなんだけど、映画のなかでは1シーンしか登場しない」と、エディが語ります。

    「バンティとニュートのあいだには、信頼関係が築かれている。だから、ぼくはヴィクトリアと一緒にJ.K.ローリングに聞いたんだ。ふたりは、これまでどういう関係だったのか教えて、ってね。次の日、J.K.ローリングが書いた3ページの資料を渡されたんだ。いまは、うちの金庫にしまってるんだけど、そこにはバンティとニュートの固い友情や、どうやってその友情が築かれたのか、それからバンティが本のサイン会にやってきた経緯や、ニュートに夢中になっていたことが書いてあったんだ」

    「パーティーの素敵な出し物みたいなの」キャサリン・ウォーターストンが続けます。「もし、パーティーにJ.K.ローリングが来てくれたらこんな感じ。『3年生の頃のティナってどんなふうだった?』って聞いたとすると、彼女は『そうね、3年生は大変な年だったのよ。算数の成績が下がっていたから』って答えるの。何でも分かってて、一瞬の間もなく返事が返ってくるの。完璧に把握していてすごいのよ。」

    キャストたちはみんな、ジュード・ロウのダンブルドアがたまらなく好き

    「とにかく完璧なんだ。アクセント、そしてキラリと輝く瞳......それからひげの形さえも完璧だと、ぼくは思うよ」ダン・フォグラーが、新しく魔法ワールドに仲間入りしたジュード・ロウについて話してくれました。

    「魅力的で、キラリと輝くものがあって、でも苦しみもある」製作のデイビッド・ヘイマンがさらに続けます。「ダンブルドアは、苦しんでいて、悩みを抱えた人物なんだ。そして、その苦しみや悩みは常に見抜けるわけではない。でも、例の鏡の前に静かに佇むダンブルドア、あの姿を見たかい?......。それをすべて表現できるのがジュードという男なんだ」

    ダンブルドアとグリンデルバルドの微妙な関係に、誰もが興味津々だった

    ゲラート・グリンデルバルドと一緒に過ごした若き日のダンブルドアについて、いろんな議論が交わされてきました。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のなかで、ダンブルドアは、ふたりの関係を「兄弟以上だ」と話しています。デイビッド・ヘイマンは、二人の過去をほのめかすこの微妙な表現についてこんなふうに語っています。

    「兄弟以上だった、というダンブルドアの言葉には、親密な関係、という意味が含まれていると思う」

    「ぼくらもそう感じた」テセウス・スキャマンダーを演じたカラム・ターナーが続けます。「ジョン・カサヴェテスの言葉にこういうのがある。『芸術は見るものではない――感じるものである。映画作品を感じ、そこに出てくる登場人物たちを感じるのだ』」

    同じように、エディ・レッドメインも「ものすごく親密」なダンブルドアとグリンデルバルドの関係について話しています。

    「ダンブルドアは『みぞの鏡』でグリンデルバルドの姿を見るんだ。その一瞬でも、ものすごい親密さと愛情が伝わってくる。J.K.ローリングは、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの5作品を通してこの二人の関係を描いていくと思うから、今後彼らについてもっと知ることができると思うよ」

    エズラ・ミラーのお気に入りの魔法動物は、レシフォールド

    キャストへのお決まりの質問で、一番好きな魔法動物は?というのがあります――「ファンタスティック・ビースト」シリーズ、2作目には新しい魔法動物がたくさん登場しました。でも、エディ・レッドメインによると、エズラ・ミラーのお気に入りは少しニッチで、レシフォールドだそうです。

    教科書「幻の動物とその生息地」を見ると、レシフォールドは肉食でマントのような姿をした動物で、夜、寝ている人を窒息死させるそうです。もう、エズラったら...。

    エディ・レッドメインは「地面をなめる」シーンを心から楽しんでいた

    俳優は、いろんな作品を経験するなかで、あらゆるチャレンジを求められます。アカデミー賞受賞俳優のエディ・レッドメインは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、「地面をなめる」という、またひとつ新たなチャレンジをします。もちろん、エディは楽々とやってのけました。

    「楽しかったよ」と言って、エディは笑いながら話してくれました。「ワインをテイスティングするみたいな感じにしたかったんだ」

    謎めいた船はタイタニックではない可能性も

    『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、リタ・レストレンジが弟と海を渡る回想シーンがありました。二人が乗っていた船が沈んだことによる悲劇的な結末まで描かれていますが、多くのファンは、この船は1912年に沈没したあの有名なタイタニック号ではないかと考えました。しかし、製作のデイビッド・ヘイマンはこれを否定しました。

    「あの船の詳細については、話し合ってないんだ」しかし、カラム・ターナーが得意げにこうつけ加えました。「ぼくは、タイタニックかもしれない、って思ってるけどね」

    謎は深まります!

    ダン・フォグラーは、脚本を読んで「最低でも3回」は泣いた

    『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、感情に訴える場面がたくさんあります。ダン・フォグラーは、脚本を読んだときの感想について、素直に話してくれました。

    「もう、本当に胸が張り裂けそうだった。映画も2回観て、その2回とも、最低3回ずつは泣いた......自分が出演してるのに!」

    エズラ・ミラーは作品の結末にショックを受けた

    「うん、ちょっとあのエンディングを引きずっていた時期もあったね」エズラ・ミラーは神妙な面持ちで話してくれました。

    映画を観た人は、その理由がわかりますよね......。

    出典:POTTERMORE
    『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』はデジタル先行配信中。
    4月24日ブルーレイ&DVD発売/レンタル同時開始
    http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/home_entertainment